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【インタビュー】鹿乃、2ndアルバム「アルストロメリア」に込めた想い 本人による収録曲解説も!

2017/12/19


 12月20日(水)に2ndアルバム「アルストロメリア」をリリースする鹿乃。タイトルの「アルストロメリア」とは花の名前。他にもさまざまな花にちなんだ楽曲が収録されており、彩り豊かな一枚となっている。彼女が今作に込めた想いとはー。本人による収録曲解説と共にお届けする。

ーー今回のアルバムのタイトルはどのように決まっていったのでしょうか?
 タイトルの「アルストロメリア」はお花の名前で、花言葉が「未来への憧れ」なんです。それがすべてを語っているというか。「未来に憧れながらいつも前を向いていますよ」という意味を込めてつけました。

ーー花が全体のコンセプトという感じなんですね。
 そうですね。アルバムって自分が頑張ってきたことの集大成というか、お披露目の場だと思っていて、自分のこれまでが“咲いた”ってイメージがあるんです。なので、「このアルバムが私のお花です」という感じです。

ーー作詞を手掛けている楽曲が多いですが、作詞はどのようにいつもされているのですか?
 今回のアルバム制作に関して言うと、絶対同じようなものにしちゃいけないなっていうのをまず意識しました。タイアップがついている曲は、物語を読ませていただいて、自分がどこのシーンが印象的だったとか、どういうところが好きだったかというのをふまえつつ、それに沿ってテーマを考えてつくっていきました。あとは、メロディーにのせたときに、どの言葉が一番響くかというのも大事にしています。そのためには語彙力が重要になってくるので、テレビを見ていたり、本を読んでいて、「あ、これ響きがいいかもしれない」と思ったものは日頃からメモするようにしています。ファーストフード店に行って、女子高生の会話に耳を傾けてみたり(笑)。知らない言葉や新しい単語をつくるのがうまいなぁと感動しながら彼女たちの会話をこっそり聞いてます(笑)。

ーー1月にはこのアルバムを引っ提げたライブツアーもスタートしますね。
 前回のライブのときにボールを投げたんですけど、ちょっとやっただけなのに、肩がものすごく痛くなってしまったんです。おしゃれな衣装を着させてもらっているのに、途中から肩をおさえながら歌うという(笑)。なので、今回のライブまでにはもっと体力をつけたいなと。最後まで元気よく皆さんと楽しめるように体を鍛えようと思っています。あとはMCがあまり得意ではないので、そこも頑張りたいですね。

ーー今後チャレンジしてみたい楽曲や、やってみたいことはありますか?
 すぐに全曲というのは難しいと思うんですけど、自分で作詞作曲したものを歌うということにもっとチャレンジしていけたらいいなと思います。その中で、ずっとテーマにしていきたいと思うものを見つけていきたいです。楽曲でいうと、昔から渋谷系の音楽に憧れていたので、今回の「Linaria Girl 」みたいなカフェミュージックのような楽曲はこれからもやりたいです。オシャレさをこれでもかというくらい押し売れるように(笑)、やっていけたらいいなと思います。あとは、他のアーティストの方の曲の作詞や、楽曲提供などもいつかできたらいいなと思います。

ーーアルバムの発売を楽しみにしている人にメッセージをお願いします。
 私にとってのお花は、自分が今まで頑張ってきたことや希望、夢、そして私のことを応援してくださっている方だと思っています。そのお花たちを大事にしながら、私自身も花になって皆さんの気持ちを彩れる人間になっていけたらいいなと思いながら今回のアルバムをつくりました。ぜひそばに置いて聴いていただけらうれしいです。

 今回は本人によるアルバムに収録されている全曲解説も。発売前にチェックするもよし、発売後に曲を聴きながら曲に込められた想いを味わうもよし、ぜひチェックしてみよう!

1. day by day  
 2番に入った途端にリズム隊の音が目立ってきて、意志の強さがより出てくるようにしていただいていて、聴き応えがあると思います。元気が出る曲なので、朝起きたときもいいですし、「あーもうダメだ」と落ち込んだときに聴いていただきたいです。

2. Daisy Blue  
 元気な曲なんですけど、サビにかけての疾走感やさわやかさは崩さないように、声のバランスを意識して歌った曲です。聴いていて楽しくなる曲だと思うので、通学、通勤時など、テンションを上げたいときにおすすめです。タイトルにあるデイジーは、小さいですけど、生命力があふれている花。私の声は細い印象が強いと思うんですけど、力強さが出して、デイジーらしさを出せるように歌いました。

3. Melodic Aster* 
 今まで歌っていそうで歌っていなかったジャンルの曲だったので、新鮮でした。今回初めてヒゲドライバーさんにオリジナル楽曲を提供していただいたんですけど、本当に歌いやすいメロディーで、お皿を洗ってるときとかに鼻歌で気付いたら口ずさんでいる感じ(笑)。あと、アスターの花言葉が「遠方にある人を想う」なので、ファンの方のことを考えながら歌いました。もともとSNS上で音楽活動をしていた私が、こうやってCDリリースやライブをさせていただくようになると、ファンの方に「遠くに行っちゃってさびしいな」って思わせてしまうこともあるかもしれないんですけど、歌詞にある「遠くは離れたとしてもすぐそばに感じられるよ」のようにそうじゃないよと。ヒゲさんが私のこれまでを意識して歌詞に表現してくださったのかのかなと感じました。

4. Linaria Girl 
 ウキウキした感じの曲です。歌詞は10代の女の子の心の中のカオスさをお菓子で表現できたらいいなと思ってつくりました。突拍子もない発想で、大人や男性が聴いたら「何だこりゃ?」って思うようなものをやりたくて(笑)。でもちゃんと歌詞の中の風景も想像していただけるように、日常感と意味が分からなさがバランスよく入るように意識して作詞した曲です。

5. 29‐Q 
 衝撃的な曲(笑)。聴いた人全員が「え?」って思うような、度肝を抜く曲を歌いたいという私の希望のもと生まれた、元気の“押し売り”ソングです。「わんわんにゃん」とか、結構噛みそうになるコミカルなフレーズが多いんです。つい噛んでしまうとスタッフさんに「はい、もう1回」って冷静に言われて、アップテンポな曲だけにそのテンションの差に心が折れそうになることも(笑)。こういう動物が出てくる歌は今後もつくりたいです。文鳥とかいいなぁ。

6. Ivy  
 スマホゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・ フレーゼ~」の主題歌。もともとゲームをプレイさせていただいて、私の前に主題歌になっていた井口(裕香)さんの曲が名曲だったので、最初プレッシャーはありました。作詞だけでなく、作曲もさせていただいたんですが、世界観を壊さず、ゲームをやっているときにテンションが上がるようなメロディーをすごく悩みながらつくりました。「前の曲もよかったけど、この曲もよかったよ」とゲームのファンの方から言っていただけたのがうれしかったです。

7. nameless 
「カッコいい曲」というお願いをしてつくっていただきました。普段さわやかだったり、元気だったり、かわいい曲を歌わせていただくことが多いんですけど、この曲では自分というものは残しつつ、雰囲気をガラッと変えたものをやらせていただいたなという印象です。レコーディングで「感情的に」とすごく言われて、今まであまりそういう歌い方をしていなかったので、苦戦したのを覚えています。最終的に「『感情的に』ってここまでやっても大丈夫なんだな」という感覚が掴めた、新しい挑戦でした。

8. RERE 
 コード進行とメロディーが合わさったときに不協和音にならないのかなと最初思ったくらい、不思議な前奏が印象的で、今回収録されている曲の中でもちょっと異色な存在。個人的にも大好きな曲です。レコーディング中は、「カッコいいとは何だろう」「意志の強さとは何だろう」とずっと考えていましたね。結果として、自分なりのカッコいいの答えが出せたんじゃないかと思います。

9. Haruzion 
 懐かしさのあるメロディーで、それに寄り添って歌えたんじゃないかなと思います。ハルジオンの花言葉が「追想の愛 振り返り過去の愛を想う」なので、それにちなんで物語性を押し出した歌詞にしようと思ったんです。最初にこういう物語にしようというのを決めて、そこからそれに沿った歌詞をつけていきました。他の曲に比べて、ストーリー性が強く出ている曲になったと思います。

10. Iberis Song 
 お部屋を掃除しながらゆったり聴きたくなる曲です。普遍的な曲調で、誰の心にもスッと入ってきやすいなと思ったので、あえて自分のクセは出さずに素直な感じを出そうと思ってフラットに歌いました。自分を全面に出すというよりは曲に寄り添って歌おうと意識した楽曲です。

 11. Sharry Baby!
 シャリーベイビーの花言葉が「一緒に踊って」で、まさにその通りな曲です。ファンの皆さんに向けた歌詞のこの曲をアルバムの最後にしたのは、「このアルバムはみんなに向けてるものだよ」という意味を込めたかったから。ライブでぜひ一緒に歌ってもらいたいです。

ボーナストラック・シュガーソングとビターステップ
 カバー曲をやるってなったときに、UNISON SQUARE GARDENさんが好きだったので、私の方から提案して、歌わせていただきました。難しかったですけど、アレンジもすごくおしゃれにしていただいて、歌い終わった後に楽しくなれる素敵な曲でした。今後もアニソンのカバーには挑戦していきたいです。男性が歌っているものを女性の私がやってみたらおもしろいんじゃないかなと思います。

◆プロフィール
かの 動画共有サイト中心に活動をスタート。現在は数々のアニメ主題歌を担当する女性アーティスト。2010年1月に動画共有サイトへのカバー動画を初投稿し、 これまでに投稿してきた動画の合計再生回数は2,000万回を超える。2015年5月に自身が担当したTVアニメ「放課後のプレアデス」のOPテーマを収録した1stシングル 『Stella-rium』をメジャーにて初リリース。 レギュラーラジオ「鹿乃のばんび~のラジオ」(毎週金曜25時~25時30分 FM-FUJI)に出演中。

<2ndアルバム「アルストロメリア」情報>
12月20日発売 

<初回生産限定盤> 
CD +特典DVD (2枚組) 
品番:1000701237 
POS:4548967353266 
価格:¥4,500+税 

特典DVD収録内容: 
・Ivy MUSIC VIDEO 
・Daisy Blue MUSIC VIDEO 
・こまったましろ~バースデイ大作戦!~ 朗読MOVIE (原作・朗読:鹿乃 イラスト:水玉子) 

封入特典
 ・ばんびのアクリルキーホルダー 
※<初回生産限定盤>の在庫が終了次第、封入特典のつかない <DVD 付盤>に切り替えとなります

<通常盤>
CD (1枚組) 
品番:1000701238 
POS:4548967353273 
価格:¥2,500+税

■収録曲(全商品共通) CD 収録曲:全12 曲 
1. day by day (4th シングル/TV アニメ「ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは 間違っているだろうか外伝」ED 曲)
 作詞:鹿乃 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

 2. Daisy Blue 
作詞・作曲・編曲:すこっぷ

 3. Melodic Aster* 
作詞・作曲:ヒゲドライバー 編曲:baker 

4. Linaria Girl 
作詞:鹿乃 作曲・編曲:田中秀和(MONACA) 

5. 29‐Q 
作詞・作曲・編曲:やしきん

 6. Ivy (スマホゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・ フレーゼ~」新主題歌) 
作詞:鹿乃 作曲:鹿乃、hirao 編曲:カワイヒデヒロ 

7. nameless (3rd シングル/TV アニメ「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」ED 曲) 
作詞:鹿乃 作曲・編曲:Tom‐H@ck 

8. RERE 
作詞:鹿乃 作曲・編曲:Tom‐H@ck 

9. Haruzion 
作詞:鹿乃 作曲:Tom‐H@ck・ KanadeYUK 編曲:KanadeYUK 

10. Iberis Song 
作詞・作曲・編曲:ゆよゆっぺ 

11. Sharry Baby!
作詞:鹿乃 作曲・編曲:やしきん

 BONUS TRACK 
シュガーソングとビターステップ

公式サイト
http://whv-amusic.com/kano/

公式Twitter
https://twitter.com/kano_2525



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