エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社(以下 NTTソルマーレ)では、全国の20歳～39歳の独身女性1,030人を対象に「平成最後のお正月の過ごし方」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。調査では、6割近くの女性が「お正月はゆっくり平成を思い出したい」と感じている実態や、7割以上の方が、気分の落ちた時やストレスを感じた時に青春時代を振り返っていることが分かった。
「コミックシーモア」はそんな皆様が平成の思い出に浸れるよう、平成を代表するマンガ1位に輝いた『ONE PIECE(尾田栄一郎/集英社)』の1巻と、青春時代を思い出すマンガ1位に輝いた『花より男子(神尾葉子/集英社)』の1巻を、コミックシーモアからのお年玉プレゼントとして2019年1月1日(火)限定で実質無料公開する。
【商品URL】
『ONE PIECE』
https://www.cmoa.jp/title/56559/
『花より男子』
https://www.cmoa.jp/title/60006/
是非、この機会に青春時代を過ごした平成を振り返って、メンタルをケアする『マンガーマネジメント』を体験してみてはいかがだろうか。
https://www.cmoa.jp/WeLoveComic/?page=research&s2
◆女性向け意識調査(インターネットリサーチ)
・調査期間：2018年11月23日(金)～25日(日)
・調査地域：大都市圏(東京・大阪・愛知・福岡)
・有効回答数：1,030人
・対象者：独身女性／20歳～39歳
平成最後のお正月!お正月休みはゆっくりと「平成の時代」を思い出したい女性たち
今年も残すところあと僅か。平成最後のお正月が近づいてきている。この機会をきっかけとして、「平成を生きた自分の過去を振り返ること」について聞いたところ、約6割となる58.7%が、このお正月に振り返りたいと考えていることが分かった【グラフ1】。振り返りたいと思っていることを見てみると、「学校で友達と話した他愛もない会話」や「学生時代の甘酸っぱい恋愛」、「学生時代に流行したこと」など、多くの方が青春時代を振り返りたいと思っていることが分かる【グラフ2】。また、「平成最後」と聞いて、さみしさを感じたり(42.2%)、切なさを感じる(28%)方も多く、自分たちが青春時代を過ごした平成の時代が無くなることに、感傷的になっている実態が明らかとなった。
青春時代を思い返すのは、自己肯定感を高める特効薬!
なぜ彼女たちは、「平成を生きた自分の過去」を振り返りたいと思うのだろうか。その理由を聞いたところ、85%の女性が「ゆっくりと自分を振り返るいい機会だから」と答えており、平成をどう過ごしてきたかを振り返り、今の自分を客観視したいと考えていることが分かる【グラフ3】。また、平成を生きた自分の過去への印象を聞いたところ、75.7%が良い思い出だと認識していることが分かった【グラフ4】。去りゆく平成をきっかけに、自分自身を振り返り、これまでの人生を肯定するとともに、これからの人生を考えるきっかけにするなど、自身を見つめる良い機会と捉えていることが明らかになった。
それでは、なぜ彼女たちは、平成を生きた自分の過去が「良い思い出」だと感じているのだろう。その理由を聞いたところ、「今の自分があるのは過去の経験があるから」が90.3%と一番大きな理由となっている。また、「自分らしさが感じられる」と答えている人は74.2%、「自分に自信が持てるから」と答えている人も半数以上居ることが明らかになった。過去を振り返ることが、自身の自己肯定感を高めたり、自信が持てるようになるなど、心のバランスを保つ手段としても有効に作用していることが分かった【グラフ5】。
気分が落ちた時、青春時代を思い出してメンタルをカバーする女性たち
それでは、自分を見つめ直すこと以外に、どのような時に青春時代を振り返りたくなるのだろうか。振り返る場面について聞いたところ、7割以上の女性が、「気分が落ち込んだ時」や「ストレスを感じた時」に振り返ると回答【グラフ6】。また、振り返る理由について聴取したところ、「気持ちが楽になるから」(41.8%)「自分と向き合うことができる」(40%)と回答した方に加えて、嫌なことを忘れられる、前向きになれるから、と多くの方がポジティブに捉えていることが分かった【グラフ7】。自分自身を見つめ直す以外にも、気持ちが落ち込んだ時や、ストレスを感じた時に、青春時代を思い出すことでメンタルをカバーしていることが明らかとなった。
【「マンガーマネジメント」第2弾】青春時代を思い出す「マンガーマネジメント」は、メンタルケアに効果的!
過去の良い記憶を呼び起こすことが、心の健康に良いということは、日本、イギリス、アメリカ、オランダ、中国など様々な国の研究機関で実証されている。つまり、その効果は世界共通。イギリスのサウサンプトン大学の研究で、過去を懐かしむことで、孤独、退屈、不安に対抗する力が湧き、自己肯定感を高め、他人に対して優しくなることが分かっている。
また、理化学研究所がNatureに発表した実験では、マウスのオスにメスと遊ばせて楽しい記憶を作ったあと、無理やりストレスを与え、うつ状態にさせた。うつ状態の時は、尾を掴んで持ち上げても無気力な状態だったが、その後、強制的に楽しい記憶を思い浮かばせたところ、元気に暴れ回ったそうだ。さらに5日間続けると、その後の2日間は刺激がなくても、うつ症状が出なかった。マンガは、昔の良かった記憶を呼び起こすのにも効果的。例えば、過去に好きだったマンガを読むことは、ダイレクトに当時の感情や付随する記憶を呼び起こすことになる。自分の過ごした時代を舞台にしたマンガも同様に刺激として当時の様々な記憶を蘇らせてくれる。青春時代をマンガで振り返って、心の健康をコントロールする「マンガーマネジメント」。ぜひお試しあれ。
【「マンガーマネジメント」の効果を実証した特設サイト公開中】
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【平成を代表するマンガは?】 平成に流行したマンガ1位の『ONE PIECE』&青春を思い出すマンガ1位の『花より男子』を1月1日限定で実質無料プレゼント!
今回は、青春時代を振り返る「マンガーマネジメント」の参考にしていただくため、女子マンガ研究家・小田真琴氏ピックアップの元、平成に流行したと思うマンガと青春時代を思い出すマンガを聴取、上位10作品をランキング化した。平成に流行したと思うマンガの堂々1位に輝いたのは、『ONE PIECE(尾田栄一郎/集英社)』。海賊王を夢見る少年、モンキー・D・ルフィを主人公とする海洋冒険ロマン。海外での人気も高く、全世界累計発行部数は4億部を超えている。そして、青春時代を思い出すマンガとして多くの女性が選んだマンガは、『花より男子(神尾葉子/集英社)』。この作品は、「マーガレット」で1992年から2004年まで連載された少女マンガで、裕福な生徒の多い学園に入学した貧乏少女、牧野つくしと大金持ちの男子グループ「F4」が繰り広げる恋愛ストーリーに魅了された方が多いのかもしれない。
今回は、マンガで青春時代を懐かしみ、心身ともにリフレッシュする「マンガーマネジメント」を体験してほしいため、平成を代表する『ONE PIECE』(1巻)と『花より男子』(1巻)を1月1日(火)限定で実質無料公開する。
【商品URL】
『ONE PIECE』 https://www.cmoa.jp/title/56559/
『花より男子』 https://www.cmoa.jp/title/60006/
是非、この機会に平成を振り返り、メンタルをケアする『マンガーマネジメント』を体験してみてはいかがだろうか。
女子マンガ研究家 小田真琴氏推薦!年代別オススメマンガとは?
さらに今回は小田氏から、皆さんが学生時代を過ごされた年代別に青春時代を思い出すマンガをオススメしていただいた。是非この機会にこれらのマンガを読んで、青春時代を振り返ってみてはどうだろうか。
【流行したマンガの裏側には社会背景あり!】流通コンサルタント 坂口孝則氏分析
『ONE PIECE』が流行した理由とは?関係が希薄になる中で「仲間への理解」がキーワードに。
◆世の中が複雑化。自分を形成してくれた過去を思い出し、心のバランスを取る人々。
「昔は良かった」と思いを馳せることは、これまで感傷的な意味で使われており、文化的・経済的にも昔のほうが良かったという根拠はなかった。しかし、この30年で世界のGDPが成長する一方、日本は横ばいでデフレも経験するなど右肩下がりで、確かに「昔は良かった」時代を生きている。そして今回の意識調査では、青春時代を思い出すことで、自らを肯定していることが分かった。未来ではなく過去に思いを馳せることで、気持ちが楽になり、自信を取り戻しているのだ。世の中が複雑化し、コミュニケーション手段も多様化する中で、真実までもが多層化している状況から、今の自分を形成してくれた過去を思い出し、心のバランスを取っているのではないだろうか。
◆震災やスマホの普及も影響。「ONE PIECE」流行の背景に、成長よりも「仲間への理解」がキーワード。
『ONE PIECE』は友情・努力・勝利を描いた普遍的なマンガですが、現代的要因も感じる。震災の影響や、スマホなどのツールの普及で、人々は「絆」を求めるようになった。『ONE PIECE』は魅力的な元・敵がルフィの志に惹かれ、絆を深め、仲間になって、読者が感情移入できるようになっている。また、主人公たちは経験により強くなりますが、必殺技を習得するのでなく、助け合い、能力を上手く使い分けて勝利していく。すなわち、成長よりも理解がキーワードなのだ。そして何よりも、ルフィの仲間を想う、ある意味、単純な性格に心奪われずにはいられない。また目標を定め、かつ仲間のために献身をいとわないリーダー像にも、別の意味で注目している。つまり、そのようなリーダーが求められ、自分もなりたい。だけど、実際にはそのようなリーダーはいないし、自分もなれない、という憧れにも似た感情がヒットを生んだように思う。
時代や技術は変わり複雑化しますが、変わるべき人間は変わっていない。このような構造から『ONE PIECE』は輝いているのだと感じている。
＜実質無料キャンペーン詳細＞
キャンペーン期間中に『ONE PIECE』、『花より男子』の1巻をご購入いただいた方全員に、シーモアポイントにて1巻ご購入金額相当のポイント(371ポイント)を全額お返しいたします。
・キャンペーン期間:2019年1月1日(火)0:00～23:59
・ポイント獲得日:2019年1月15日(火)
＜電子書籍配信サイト『コミックシーモア』サービス概要＞
国内最大級の電子コミック・電子書籍配信サイト「コミックシーモア」は、2018年8月16日に14周年を迎え、「コミックシーモア」の創設日である8月16日は「電子コミックの日※」に認定されている。
※一般社団法人、日本記念日協会にて登録
①取扱い冊数52万冊以上の充実の品ぞろえ
コミックは27万冊以上を配信しており、国内最大級の品ぞろえを誇る。コミックに限らず文芸・小説、ビジネス・実用書、ライトノベル、写真集を配信中。
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無料作品3,306冊以上を常時提供。1,545本以上の特集・キャンペーンを展開している。
≪数値はすべて2018年11月30日実績≫
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