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米津玄師・主題歌「海の幽霊」も解禁!映画『海獣の子供』完成披露で芦田愛菜「ラストの30分は私自身色々なことを感じて考えました」

2019/5/10


 6月7日(金)全国公開の映画『海獣の子供』の完成披露報告会見が、5月9日に行われ、声優を担当した芦田愛菜、石橋陽彩、浦上晟周、森崎ウィン、田中泯、監督の渡辺歩が登場。


 完成した作品を観た芦田は、「映像がとても綺麗で、水の表現がダイナミックで躍動感があって、水が生きているみたいだなと感じました。その映像に音楽が加わることで、お互いがお互いを引き立て合って、作品に命を感じました。ラストの30分は私自身色々なことを感じて考えました。生命の起源や神秘などが描かれていて、明確な答えの出ない作品ですが、そのとき身体全体で感じたことを大切にしていただきたいです」と感想を語った。

 また、アフレコについて石橋は「ここは“海”は明るく言うんじゃないかと思っていたセリフを『もっとトーンを変えてみたら』との監督のアドバイス通りにやってみると、僕が演じているのですが、“海”が本当にしゃべっているのではないかと、よりしっくりと感じました」と語り、浦上は渡辺監督の演出について「アニメ声優は初挑戦で不安でしたが、監督が隣にいてくれて安心感がありました。“空”は何を考えているか分からないキャラクターですが、アフレコ前に監督とお話しして、大人びていたりつかみどころがない役でしたが、『ここはもう少し少年っぽく』など、芝居の自由がきく演出をしてくれました」とコメント。

 一方、森崎は「声の仕事は別の世界だと思っていました。実際にやってみるととても難しかったです。田中さんと一緒にアフレコしたのですが、大先輩なので緊張して、とにかく震えていました。監督と二人三脚で役を作り上げていく経験は楽しかったです」と、現場の緊張感について語ると、田中は「ヘッドホンから聞こえる自分の声を聞き、さらに声を出す。自分の身体を忘れて、声と空間だけになっているような、海の中にいるような感覚になりました。森崎さんの声と合わさっていく感覚は、言葉が戦っていなくて、 楽しかったです」と笑顔で明かした。

 さらに、映画の主題歌・米津玄師の「海の幽霊」について、芦田は「米津さんの曲は歌詞が好きで、よく聞いています。今回主題歌とお聞きして、びっくりしましたし、とても楽しみでした。映画の中で、田中さん演じるジムの『人間は言葉にしないと思っていることの半分も伝えられない』と言う言葉が印象的で、米津さんの主題歌にも『大切なことは言葉にならない』というフレーズがあり、私自身も世の中には言葉にできないことはたくさんあるけれど、それを言葉にするより、その時感じたことそのものを心に 留めておくことが大切だとこの映画を通して思ったので、米津さんの曲はすごく心に響きました」とコメント。また、渡辺監督は「全体的な映画音楽は久石さんが作ってくれて、最終的に、映画を総括する主題歌、キャラクターのその時における帰結点を代弁できるものが欲しいと思っていました。米津さんはもともと原作を読んでくださっていたので、非常に作品に対して親和性の高い楽曲を作っていただきました。『大切なことは言葉にならない』、言葉にならないことは『無い』ことではない、そこを的確に表現できる唯一のアーティストが米津さんだと思っています」と賞賛を送った。

〈『海獣の子供』情報〉
6月7日(金)より全国劇場で公開

【原作】五十嵐大介「海獣の子供」(小学館 IKKICOMIX刊)
【キャスト】芦田愛菜 石橋陽彩 浦上晟周 森崎ウィン
      稲垣吾郎 蒼井 優 渡辺 徹 / 田中泯 富司純子
【スタッフ】監督/渡辺 歩 音楽/久石 譲 キャラクターデザイン・総作画監督・演出/小西賢一 美術監督/木村真二  CGI監督/秋本賢一郎 色彩設計/伊東美由樹 音響監督/笠松広司 プロデューサー/田中栄子
【アニメーション制作】STUDIO4℃ 
【製作】「海獣の子供」製作委員会 
【配給】東宝映像事業部

映画『海獣の子供』公式サイト
www.kaijunokodomo.com

映画『海獣の子供』公式twitter
@kaiju_no_kodomo

©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

 



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