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『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ一挙放送記念トークショー!押井守「宮崎駿さんに“殺気”を感じられて逃げられた」

2018/12/16



 2016年に日本に初上陸し、今年で3回目となる「東京コミコン2018」。CSファミリー劇場にて『機動警察パトレイバー』の実写化プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の一挙放送(12月29日7:30~21:00ほか)を記念して、幕張メッセの「東京コミコン2018」(11月30日~12月2日)会場にて、アニメシリーズ、実写化プロジェクト両作で監督・脚本を務めた押井守と、両作に出演した千葉繁のトークショーが開催された。

 会場を見渡し、ブースを前に集まった大勢のファンを見て押井は、「全員パトレイバーのファンですか?」と驚き、千葉からは「千葉繁役のシバシゲオです」とのひと声に、ファンたちは爆笑。想像以上の賑わいをみせたブース前に、立ち見から座り見することを提案され、「テメーら座れコノヤロー!(笑)」とシゲさんの“生”の会場整理の掛け声に、ファンは一斉に着席するという統率力を見せた。

 本作のシリーズ製作から4年以上経った、今だからこそ話せる秘話に話が及ぶと、押井は『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ第4章にスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが出演した経緯と共に、「宮さん(宮崎駿)を呼んで頭ぶっ飛ばして死ぬ役にしようと思っていたんだけど、殺気を悟られて逃げられた」と裏話を暴露。会場は突然の大物の名に驚きと共に、笑いに包まれた。

 シリーズ一挙放送に先駆け、スクリーンに映し出された数々の名場面の中、爆破シーンが映し出され、口から煙を吐き出すシーンについて千葉は「このシーンは“きなこ”を口に含んでやったんだけど、もう本当につらいの」と実写ならではの演出の裏話を語る。屋外での入浴シーンを真冬に撮るなど、過酷な撮影を振り返りながらも「今思えば楽しかったなあ」としみじみと感傷に浸る一面も。

 また、「東京コミコン2018」期間中に開催されている実物大イングラム(全高約10メートル)デッキアップも行われており、2人はその場所に移動、98式AVイングラムと久しぶりに対面し、イングラムの前で千葉は「今日も朝まで整備していたんですよ。シバシゲオ役の千葉繁です」と改めて挨拶すると会場は笑いに包まれ、「いいかてめえら!ドジでも踏みやがったら東京湾に叩き込むからな!」と“シゲさん”として整備班員に喝を入れるという場面も。その後「イングラム、デッキアップ!」の掛け声でサイレンと共に立ち上がったパトレイバーを仰ぎ見て押井は「まだあったんだ。大抵はすぐスクラップにされちゃうのに」と懐かしみながらも嬉しそうに眺め、「久しぶりに見たらまたやりたくなってきちゃったな。千葉さんまだ生きているし」と次回作の意欲を語り、それを受けた千葉は「押井さんは、滅多にこんなこと言わないから本気です!まだ死ねない!」と応えると、会場からは熱い歓声が沸き起こり、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。

 

CSファミリー劇場
『THE NEXT GENERATION パトレイバー』第1章~第7章&長編劇場版一挙放送!
12月29日(土)7:30~21:00


【総監督】押井守 【監督】押井守、辻本貴則、湯浅弘章、田口清隆 【原案】ヘッドギア
【出演】真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、堀本能礼、田尻茂一、しおつかこうへい、藤木義勝、千葉繁、筧利夫



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