【レポート】土田晃之＆エビ中・真山りか登場！東京スカイツリーとマクロスシリーズが豪華コラボ企画を開催！

　1月9日（火）から東京スカイツリー（R）では大人気アニメ「マクロスシリーズ」とのコラボレーションイベント「マクロス BLUE MOON SHOW CASE IN TOKYO SKYTREE（R）」が開催。期間中は、東京スカイツリーの地上４５０ｍにある東京スカイツリー天望回廊の館内装飾や、東京スカイツリー天望デッキの SKYTREE ROUND THEATER(R)でのスペシャルコンテンツの上映、特設ショップでのオリジナルグッズ販売、展望台内のSKYTREE CAFEでのコラボカフェメニューの提供などが行われる。

　イベント初日にはマクロスシリーズのファンである土田晃之、私立恵比寿中学の真山りかをゲストに迎え、SKYTREE ROUND THEATER（R）で上映されるマクロスシリーズテレビ放送３５周年を記念したスペシャルコンテンツの初上映取材会が開催された。そのイベントの様子をお届けする。

　ガンダム好きで知られる土田だが、小学校の時に親戚のお兄ちゃんがプラモデルを作っていたのがきっかけでマクロスのことをを知り、次第にハマっていったそう。一方真山は、本作に登場する戦術音楽ユニット・ワルキューレの歌に感銘を受け、プライベートでライブにも足を運ぶほど好きなことを明かした。

　好きなキャラについて聞かれると、土田は「超時空要塞マクロス」に登場するエース・パイロット「ロイ・フォッカー」をチョイス。「カッコイイ兄貴分」と語り、男性として憧れる存在であると話した。ワルキューレのメンバー「美雲・ギンヌメール」を挙げた真山は、歌を担当するJUNNAの歌声に衝撃を受けたエピソードを披露した。

　本作の魅力について土田は、「ロボットアニメだが、歌や恋愛、アイドルなど、さまざまな要素が入っていて、男性も女性も一緒に楽しめるところがいいですね」と語った。

　イベントの目玉である天望回廊の展示を上映会前に見てきたという2人。シリーズの年表や、貴重なセル画展示を前に「いろんなシーンを思い出した」（土田）そうだ。

　またこのイベントが初公開となる35周年記念のオリジナルムービーの上映では、マクロスシリーズの楽曲がダイジェスト映像とともに流れた。東京の夜景をバックに繰り広げられる迫力のある美しい映像の数々に会場中に酔いしれていた。なお、映像内で披露されたシェリル・ノームとランカ・リーの新曲、ここでしか味わえないものとのことなので、気になる方はぜひ足を運ぼう！

　その後、SKYTREE CAFEで販売されるコラボメニューの試食を行った土田と真山。ワルキューレの名曲「Absolute5」をイメージし、ワルキューレのカラー５色をもりこんだ、ヨーグルトとラズベリーのスムージー「『美味しさはきっと届くから！』 Absolute5」と、ベーコン・エッグスブレッド・アボカドを挟んだパンケーキをライブステージに見立て、今回のコラボテーマである「BLUE MOON SHOW CASE」を表現した「『ヤックデカルチャー！』超時空パンケーキ」を味わった。スムージー初体験だという土田は「さっぱりしていておいしい。どの世代にもいけそう」と感想を述べ、カラフルなメニューを前に真山は「インスタ映えすると思います！」と語った。この後、コラボメニューを１品注文するごとにプレゼントされるオリジナルコースター（ARマーカーがついていて「歌マクロス」のアプリ内から読み込ませると，おなじみのキャラが歌って踊ってくれる）でAR体験をした2人は、リアルな作りにしきりに感心していた。