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【レポート】名シーンの数々が現代に蘇る!『キャプテン翼』アニメ化決定記者発表会

2017/12/13


 本日12月13日(水)に『キャプテン翼』アニメ化決定記者発表会が行われ、2018年4月からテレビ東京他にて、新たなスタッフ、キャストを迎え、装い新たにテレビアニメとして復活することが明らかになった。

 1981 年から「週刊少年ジャンプ」「週刊ヤングジャンプ」を経て、現在「グランドジャンプ」(集英社刊)にて連載されている高橋陽一原作の国民的人気漫画『キャプテン翼』。南葛小に転入してきた天才サッカー少年・大空翼が若林源三、日向小次郎ら全国のライバルたちとの戦いの中で、1 人のサッカープレイヤーとして成長していく姿を描いた本作は、そのさわやかなストーリーと個性豊かなキャラクター、そし て誰もが真似したくなる迫力のある技の数々で一躍大人気漫画となり、日本のみならず世界中で一大ブームを巻き起こした。その影響は現実のサッカー界にもおよび、国内外で多くのプロサッカー選手誕生のきっかけを作ったとさえ言われているほどだ。

 記者発表会には原作者の高橋陽一、大空翼役・三瓶由布子、若林源三役・鈴村健一、ゲストに北澤豪、武井壮が登壇。キービジュアルやキャラクタービジュアル、キャスト情報などが明らかになった。

 最初に登場したのは原作者の高橋、武井、北澤の3人。サッカー経験こそないものの、「キャプテン翼」のゆかりの地である葛飾区出身で、登場キャラの若林らが小学校時代に所属していた「修哲小学校」の名称のモデルとなった修徳高等学校に通っていた武井は、「並々ならぬ繋がりを感じました」とコメント。北澤とは学校の先輩、後輩の関係だそうで、北澤も「修徳でよかったなと誇りに思いました」と語った。また、武井は「『キャプテン翼』が始まるまでは野球選手が多かったのが、始まってからは過半数くらいがサッカー少年に変わったんです」と本作の影響力のすごさを語り、それに対して高橋は「ありがとうございます」と照れくさそうな様子で答えた。

 その後、武井、北澤のカウントダウンのもと、布がかけられたボードを高橋がめくると、本作のキービジュアルが登場。今回新たに放送されるTVアニメは、原作を忠実に描きながら、時代背景は現在にそくした内容になるそう。高橋いわく「最近の子どもさんたちにも楽しんでいただけるよう現代に合わせた設定になっています」とのことだ。

 初公開となるアニメのPVが流れた後、本作のキャストである三瓶と鈴村が登場。最初に翼役をやると決まった時の気持ちを聞かれた三瓶は「サッカーをあまり知らない私でも知っている国民的サッカー作品に出られる、自分の人生でまさか『大空翼』を名乗る日がくるなんて思ってもみませんでした」と緊張した面持ちでコメントした。以前アニメ化された時にも若林役を演じた鈴村は「また若林をできることに縁を感じています」と感慨深げな様子。「当時は声優としてまだ駆け出しの頃でとにかく一生懸命がむしゃらにやった印象。それから経験も積んできていますし、今回は練りに練った若林ができるんじゃないかと思います」と意気込みを語った。そんな2人の声をデモテープで聞いた高橋は「完璧だと思います!」と絶賛した。

 質疑応答のコーナーでは、取材陣から「キャプテン翼に登場するキャラで好きなキャラとその理由」という質問が。鈴村は「(当然演じる)若林に決まっているでしょう!」と答え、役を演じたからだけではなく、原作当時からも好きだったとコメント。最初悪役っぽかったのが、どんどん翼たちと交流するうちに変わっていく様に引かれたと話し、「SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)ですからね!」と続け、笑いを誘った。それに対して、選べないぐらい濃いキャラクターがいっぱいだと話す三瓶。その中であえて挙げるなら、「翼を演じていると一緒のシーンになることが多い石崎や岬が(一緒にいると)明るくなれて、かわいいなと思います」と話した。また、高橋は、そのとき書いているキャラクターに感情移入しているので、その時々によって好きなキャラクターは異なるとしつつも、今回のアニメ化にあたって今は「翼くんです」と答えた。

 さらに、「プレイスタイルで言うと一番近い選手は?」と武井から北澤に質問が及ぶと、北澤は悩みながらも「岬くんのいいアシスト役はみんな憧れるんじゃないかなと思います」とコメント。そんな武井は、アルゼンチンの至宝とされる天才プレイヤー、ファン・ディアスが「身体能力的に一番近いんじゃないかと思うので、ぜひやってみたいです!」とキャストとしての本作出演を熱望するひと幕も。ちなみに武井が子どもの頃に憧れていたのは日向だそうで、アニメが放送された翌日は日向のトレードマークである黒いTシャツを着て、袖をまくって学校に通っていたエピソードを披露した。

 「アニメ版の見どころ」について聞かれると、「原作に忠実に映像化を目指しているのが見どころですね。セリフも限りなく当時のままになっています」と鈴村。セリフの言い回し、一つ一つを原作の世界観にしっかり寄り添ったものにするべく、キャスト陣も全力で挑んでいるとのこと。ちなみに原作での若林による名戦法“鳥かご”のシーンもアニメで描かれるそう。原作ファンはもちろん、今回初めて見る人も新鮮に感じられる「ドラマティックなアニメになっていると思います」と語った。

「『キャプテン翼』が好きな人が現場に多くて、一度語り出すと止まらない」と現場の様子を明かした三瓶は「(作品のことを語っている)皆さんの目がキラキラしていて、その情熱的な部分を音として表現できたらいいなと思います。他の作品だったら普通にも読めるセリフをあえて強調するような吹き出しがこの作品には多くて、そこもしっかり表現できるように、チーム一丸となってチャレンジしています」と鈴村同様、原作を大切にした作品作りをスタッフ一同心掛けていることを明かした。

 今回のアニメ化にあたって高橋は「原作通りに進めてくださいというお願いはしておりまして、今回は一番最初にアニメ化されたものに近いストーリー展開になると思います」とコメント。80年代のときはユニフォームのパンツが短かったのが、現代仕様になっているなど現代の子どもたちも楽しめるように変わっている部分もある中、「コンプライアンス的にどうなんだというシーンもできるだけ原作通りにとお願いしています。当時原作を楽しんでいたお父さん、お母さんにも楽しんでいただける作品になっていますので、ぜひ家族で楽しんでいただきたいです」と作品への期待を込めて語った。「アニメ化にあたって期待したいところ」について聞かれた北澤は「サッカーをやるにあたって、悩む部分も出てくる。人間同士のやりとりが描かれている今作は今の時代の子どもたちにとって教訓になるのではないかと思います」と本作が子どもたちにとって重要な存在になる可能性について語り、武井はなかなかシュートを打たずに、その瞬間の選手たちの心情をセリフで表現する“じらし”の部分が楽しみであると話した。

 最後は高橋から「4月から始まる新しい『キャプテン翼』ぜひとも楽しみにしていてください。よろしくお願いします」と挨拶があり、会見は終了した。

 

◆「キャプテン翼」公式youtube 
https://youtu.be/uUK4zTkcz1U
 
大空翼
若林源三
岬太郎
石崎了
日向小次郎
ロベルト本郷
 
<TVアニメ『キャプテン翼』情報>
2018 年 4 月放送開始予定
 
◆スタッフ
監督:加藤敏幸 (「レベルE」監督、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」シリーズディレクター)
シリーズ構成:冨岡淳広(「ポケットモンスター シリーズ」シナリオ)
キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺はじめ (「銀河へキックオフ!!」「おじゃる丸」キャラクターデザイン)
音楽:松尾早人(「ジョジョの奇妙な冒険」「ファイナルファンタジーXⅡ」アニメ音楽・ゲーム音楽)
音響監督:岩浪美和(「ジョジョの奇妙な冒険」「ガールズ&パンツァー」他 音響演出)
アニメーション制作:デイヴィッドプロダクション (「ジョジョの奇妙な冒険 シリーズ」「レベルE」制作)
 
◆キャスト
大空翼 役:三瓶由布子
若林源三 役:鈴村健一
岬太郎 役:福原綾香
石崎了 役:田村睦心
日向小次郎 役:佐藤拓也
ロベルト本郷 役:小西克幸
 
 
 
 
ポータルサイト
ball-ha-tomodachi.com
 
公式 Twitter
@tsubasa_news 

(c)高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会



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