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それぞれの作品への熱い思い『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1』初日舞台挨拶レポート

2017/9/16


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 『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1』の初日舞台挨拶が9月16日(土)に東京・新宿で行われ、三瓶由布子、名塚佳織、古谷徹、京田知己総監督が登壇した。

 英雄アドロックを父に持つ主人公レントンが、鬱屈な日々をおくる中、ヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出るというストーリーで、2005 年 4 月にテレビ放送された際には大ヒットを記録した伝説のアニメ『交響詩篇エウレカセブン』。TVシリーズから12年たった今年、新たに描かれるレントンとエウレカの物語が、劇場3部作として公開され、今回の「~ハイレボリューション1」はその第1作となる。

 司会者の呼び込みでキャスト、監督が登場。レントン役を演じた三瓶は客席に向かって開口一番「ただいま~!」と挨拶。会場からはあたたかい拍手がわき起こった。レントンの父である、英雄・アドロック・サーストンを演じた古谷は「アドロックとは正反対の家訓で生きてきました。古谷徹です」と茶目っ気たっぷりに挨拶し、会場は笑いに包まれるひと幕も。

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 公開初日迎えた感想を聞かれると、三瓶は「感無量という思いが強いです。TVシリーズから12年ぶりに新しい作品を皆さんにお届けできるのは今日ここにきてくれている皆さん、エウレカを愛してくれている皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。胸がいっぱいです」と感慨深い表情で語った。ついに公開ということで、先週ぐらいまで不安もあったという名塚からは「こんなに皆さんに集まってくださったのはすごくうれしいですし、やっと皆さんの元へお届けできるんだなという気持ちです。公開してここからがスタートだと思うの で、いろんな感想をいただきながらこれからも『エウレカセブン』を頑張っていきたいです」と次回作に向けての思いも。本作初出演となった古谷は「『エウレカセブン』というビッグタイトルで、アドロック・サーストンという、とても重要な役を仰せつかりまして、とても緊張していました。自分では納得できるお芝居を出し切ったと自負していますが、いかがでしたか?」と問いかけると、会場からは大きな拍手が。「ありがとうございます、ちょっとホッとしました(笑)」と笑顔で続けた。 本作を「ここにくるまでに紆余曲折があった作品」と話した京田総監督は、「公開するといったんそれで落ち着いた印象なんですが、こうしてみなさんにお届けすることができて本当によかったなと思いつつ、始まったばかりだなとも思います。これから皆さんに数年の間楽しんでいただけるものを作るということで、やっと始まったという感触が強いです」とすでに次回作に向けて走り出していることを明かした。

img_2411三瓶由布子

 地球上を覆う情報生命体・スカブコーラルと人類の戦いが巻き起こした世界の危機「サマー・オブ・ラブ」が描かれている本作。演じた感想を聞かれた古谷は「やっぱりプレッシャーでした」と率直な感想を。「ヒゲをはやした親父というのを今までほとんどやったことがなかったんですよ。しかも息子がいる父親で。僕の声がキャラクターのルックスにあわないんじゃないかと思いました。ただ年齢だとアドロックは30歳そこそこでそれくらいの年齢の役はやったことがあるので、きっちりお芝居ができれば皆さんに納得してもらえるんじゃないかと思って、ルックスは気にせずやらせてもらいました。アフレコでは頭が真っ白になってしまうくらいのめりこんでいたので、よかったんじゃないかなと自負しております」と役作りについてのエピソードを披露した。

 そんな古谷と共演した感想を聞かれた名塚は「本当にすばらしかったです。私たちがテレビシリーズから作ってきた、作品に対する想いをすごく大事にしてくださっていて、収録前から監督たちとたくさん話し合いをしてキャラクターを作っていらっしゃいました。その時を思い出すと、鳥肌が鳥肌がたちます(笑)。強さと温かさの中に人間らしいわがままみたいなのもあって、レントンの父親なんですが、レントンのような少年らしさもあって…というのがあの短い時間の中にすべて見えるというか。今までレントンが思い描いていたものが実体化されたような感じがしました。 エウレカにとってアドロックという存在の大きさを収録で体感することができて、すごく幸せでした」と感無量といった様子。

img_2402名塚佳織

 そんな名塚の様子を見て「かおりん、ずるいよ(笑)」と羨ましそうに話したのは三瓶。アフレコが別撮りだったため、残念ながら親子として会話をすることがなかったそうで、試写でアドロックの姿を見て、涙が止まらなくなったという。「実際 にアドロック生きていている姿を見て、私の中のレントンなのか私自身がわからないんですけど、アドロックと12年のを経て会うことができたとと本当に感動しました」とアツく語った。

 今回「この人しかいない!」と熱烈なオファーをし、古谷の起用を決めたという京田総監督は、「アドロックは、レントンにとって会ったことのないお父さんであると同時に、レントンの物語が始まる、前の物語の主人公なんです。あんな結末になりましたが、主人公だったお父さんがどういうことを頑張っていたかを今回は見せる、という話だと思って作りました。主人公というのは、ただ強いだけではなく、いろいろな迷いや壁にぶち当たったりするということを感じさせつつ、最終的には人を救ったりすることができる存在だと思っていて、そういう意味では今回古谷さんにお願いするしかない、と思いました」と話し、アフレコ時の古谷の第一声を聞いて、グッと心がつかまれたことを明かした。

img_2406古谷徹

 エンドロール最後での次回予告が、次どうなるのが非常にストーリー展開が気になる内容になっているという話題になると、京田総監督は「今(「~ハイレボリューション2」を)作ってるんですけど、次回予告の内容が2本目の魂になればいいなと思っています」とコメント。

img_2408京田知己総監督

 最後の挨拶では、「本当に今日は来てくださってありがとうございました。まだまだエウレカセブンの世界は続きます。今後どうなっていくのかわかりませんが、これからもレントンと一緒に汗や鼻水を流していく次第です(笑)。皆さんも今後の『エウレカセブン』にもぜひ期待していただきたいです!」(三瓶)、「今後もレントンのことを精いっぱい受け止めながら最後まで頑張っていきたいと思いますので、今後にも期待していただけたら」(名塚)、「せっかくアドロックというとても素敵なキャラクターをやらせていただいたので、このキャラクターをぜひまたやりたいなと。なんとか監督にいろいろ考えていただいて、皆さんにたくさん劇場に足を運んでいただいて、Blu-rayもたくさん買っていただいて(笑)、そうすれば「~ハイレボリューション2、3」でアドロックが出られるかもしれないので、よろしくお願いします!」(古谷)、「ちょうど『~ハイレボリューション2』が稼働し始めたところなんですけど、今回以上にエウレカらしいエウレカセブンを作ろうと思っています。今回は(いつものエウレカとは)ちょっと違うなと思った方もいると思います。新しい雰囲気を醸し出しながら、皆さんが思ってくれていたエウレカを描きたいと思っています」と次回作への思いを語り、イベントは幕を閉じた。

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<『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』情報> 
 2017年9月16日(土)全国ロードショー  

◆ストーリー 
地球上を覆う情報生命体・スカブコーラルと人類の戦いが巻き起こした 世界の危機――サマー・オブ・ラブ。 その危機から世界を救ったのは、アドロック・サーストンだった。 英雄と讃えられるようになるアドロック。だが、その真相を知るものは、 最前線で戦ったごく一握りの人間だけだった。 そして 10 年の時が流れた。 アドロックの残された息子レントンは、ビームス夫妻の養子となり、 地方都市ベルフォレストで暮らしていた。義理の父チャールズは、 豪放で色んな意味で“濃い”男。義理の母、レイは冷たそうに見えて 細やかな愛情の持ち主だった。だが、ビームス夫妻とレントンの間には どこかぎこちなさがあった。 14 歳になり、鬱屈とした日々を送っていたレントンに運命の転機がやってくる。 そして、家を飛び出すレントン。 そこからレントンは様々な人との出会い、別れを経験する。 レントンが出会ったひとりは、ファシリティ・ガード隊長のホランド・ノヴァク。 一時、ホランド率いるファシリティ・ガードに身を寄せていたレントンだが、 ホランドとの相性は最悪。徹底的に悪かった。 結局レントンはそこからもわずかな時間で飛び出してしまう。 彼が出会ったもうひとりは、少数宗教ヴォダラクの少女。 死に瀕した彼女を救うため、レントンは奔走する。 人々との出会いと別れは、レントンに大事なことを気づかせる。 自分はなぜ、家出をしたのか。自分はなぜ今、この道を走っているのか。 “それは、あの時のこと、あの子のこと…俺が見つけた大切なもの”

◆キャスト 
レントン:三瓶由布子 
エウレカ:名塚佳織 
デューイ:辻谷耕史 
ホランド:森川智之 
タルホ:根谷美智子 
チャールズ:小杉十郎太 
レイ:久川 綾 / アドロック:古谷 徹

◆スタッフ 
総監督:京田知己 
脚本:佐藤大 
キャラクターデザイン:吉田健一 
原作:BONES 
監督:清水久敏 
メインメカニックデザイン:河森正治 
コンセプチャルデザイン:宮武一貴 
デザインワークス:武半慎吾、齋藤将嗣、出渕裕、コヤマシゲト、柳瀬敬之、中田栄治 
キャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美 
特技監督:村木靖 
メカニック作画監督:阿部慎吾 
メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、横屋健太、長野伸明、工藤糸織 
美術監督:永井一男 美術 
監督補佐:本庄雄志 
色彩設計:水田信子 
編集:坂本久美子 
撮影監督:木村俊也 
音響監督:若林和弘 
音楽:佐藤直紀 
挿入曲:Hardfloor 、Hiroshi Watanabe 
主題歌:「Glory Days」尾崎裕哉(TOY’S FACTORY) 
アニメーション制作:ボンズ 
製作:バンダイビジュアル、バンダイナムコエンターテインメント、博報堂 DY ミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、MBS 
配給:ショウゲート

映画公式サイト 
eurekaseven.jp

キャンペーンサイト 
http://www.lhp-japan.com/information/index.html

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