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中村悠一、木村良平らが登壇! 有料配信で大ヒットを記録したガンダムシリーズ最新作!『機動戦士ガンダム サンダーボルト』トークイベントオフィシャルレポート

2017/7/18


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 有料配信で大ヒットを記録したガンダムシリーズ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の最新作、第 8 話が 7 月 14 日正午に配信が 開始し、ついにクライマックスを迎えたことを記念し、上映&トークイベントが7月16日(日)に実施された。そして、有料配信で公開され た第 2 シーズン全 4 話に新作シーンを加えた特別編が 11 月 18 日(土)より、劇場にて上映されることも発表となった。

<イベント時のキャスト&スタッフコメント>


●8話をご覧になっての感想

中村悠一 まさか、というところで終わってしまい…(木村良平:「ここでえええええ??!!!???というとことでしたね。もう、ここで放 り出すわけにはいかないですよね!」)まぁ今回第2シリーズをやらせていただくと決まった時から嫌な予感はしていたんですけど ね(笑)今なお、原作も続いているので決着をつけるのは難しいことはわかっていたんですが、改めて映像で見るとすごくもどかし いところで終わってしまいましたね。イオ的にはこれからというところで終わってしまったのでまだまだ続きをやらざるを得ない!で すね。

小形プロデューサー 8話は実はすごく絵の枚数がかかっているんです。今までは抑えていたとは思うんですけど…普通テレビシリーズだと多くて5000 枚のところ、サンダーボルトは18分の映像で14000枚使っているんです。(キャスト・会場から驚きの声)みなさんに応援してもらって、また何本もつくれるようにしたいですね。

●印象に残ってるシーン・好きなシーン

中村 南洋同盟の坊さん達がせめてくるところはすごく異質な感じがして、お経っぽい音楽がすごく怖かったですね。

木村良平 8 話はやっぱりダリルの戦闘シーンですね。原作を読んでいたときから楽しみしょうがなかったので、そこがやれてうれ しかったです。

小形 お経の音楽は、実は1シーズンのバロウズ艦長役の声優さんが読んでいるんです。ダリルの戦闘シーンは当初の想定 を超えるくらいこだわっていましたね。普通メカの設定画を作るときは4~5枚あれば足りるのですが、今回のアッガイは設定資料 が100枚くらいありましたね。(笑)

●初公開になった特報映像の感想

中村 エクスペンダブルズみたいでしたね(笑)パソコンで先に見させていただいたんですが、劇場で聞くと全然音の迫力が違っていてと てもいいですね。今日の特報映像だけでもすごかったので、本編はとんでもないものが出来そうで楽しみですね。

木村 追加シーン用、ということでいろいろ収録しているセリフもたくさんあるのでそれがどんな風に構成されて映画が完成す るのか楽しみですね。たくさん録ったので、カットされないことを願います!

小形 劇場用に音も貼り付けなおしているんです。ぜひ劇場でみていただきたいですね。11月に公開されたときは、また監督から直接 いろいろ語ってもらえればと思います。前回の劇場版では、戦闘シーンを足しただけでしたが今回はそれだけではなく、それぞれ のキャラのドラマシーンもたくさん盛り込んだので、ぜひ楽しみにしていただきたいですね。録らせていただいた声はもちろん、しっ かり使わせていただきます!(笑) アトラス、アッガイの戦闘シーンもこれでもか、というほど増えると思います! 

●今回の第二シーズンで松尾監督と話したこと

菊地成孔 第1シーズンのときはまず音楽の必然性というものがあって、イオとダリルが戦闘中にラジオで音楽を聞いているという 設定があるからそれに沿ったオーダーがあったんですが、今回の第2シーズンではさらにオーダーが増えて(笑)。今回劇中で、 ビアンカがピアノを弾いて、イオがドラムを叩いてというセッションのシーンがあるので、ふたりで演奏するデュエット曲をつくってくれ と言われました。実は予告編につかうために、その曲だけ先行して去年のクリスマスに録音したんです。ピアニストの桑原あいちゃ んとドラマーの山田玲くんにお願いしました。そこからいろいろと録っていったんですが、第2シーズンではテーマ曲も新たに書き下ろしました。 今回はダリルの曲もガラッと変わりましたね。漠然とですが、今回は昭和歌謡をテーマしました。前作はアメリカのオールディーズ をイメージしていましたが、アメリカのファンから、日本語の曲が聞きたいという声もありまして、今回は日本語の歌詞にしています。 英語で作詞したものを日本語に訳したので、英詩のテロップを映像に流してもらうようにお願いしました。前回とは逆転しているん ですね。 あとはお経ですね。松尾監督からいろいろなバリエーションをつくってほしいとお願いされました。全体的に今回は、前回に比べて 松尾監督のお願いが増えましたね(笑)聞けばわかるくらい有名なお経をつかっているので、わからないように逆再生しているです よ。このアイディアは、時間がなかったのでいいや!って逆回転することにしたんです。元がしっかりしているお経なので逆回転し てもきちんとお経っぽさが残っているんですよね。(中村さん「知りたい人は逆再生すればいいんですね、サントラがすごい売れま すよ…。」)

●今回の音楽への感想

中村 本編で「ジャズが聞こえたら、ぼくだよ」っていうのがあるじゃないですか(木村さん「そんなかわいい感じでしたっけ(笑)」)それが、 観ている人達にとってもそうなんですよね。あの音楽が流れてくると連邦サイドのお話にいくんだ、って話の流れが変わるというこ とがすごく伝わりやすいな、と思います。今回はお坊さんも入ってきて焦点も増えたのでより音楽が効果的だなと感じましたね。あ と、お経が聞こえてくると怖いなと思いました。 (これまでの音楽で)一番印象的なのはやっぱりテーマ曲ですね。普通のアニメーションではないような音楽で、 ガンダムのゲームをやってるときに流れてくるのを聞いても、サンダーボルトだけ他のガンダム作品とも全然違う異質な感じがす ごくいいですね。

木村 今回、ダリルとイオのそれぞれのシーンが頻繁に切り替わるのですが、曲のあるおかげで、いまどっちのシーンなんだろう、という のがすごくわかりやすかったです。あと個人的にはアッガイの目でダンスがかわいくて(笑)すごい好きでした。ポップな楽曲が流 れると一気に雰囲気が変わるのもとてもおもしろかったですね。メカニックだけでももちろん楽しめるんですが、そこに印象的な音 楽が乗っかることでさらに楽しみが増えるのはこの作品の強みだな、と思いましたね。イオとダリルの音楽が対になっているのもと ても印象的ですごく好きですね。

菊地 アニメの曲は大変ですね。ルパンのほうがまだ楽でした(笑)でもおかげさまで、アメリカのガンダムオタクのミュージシャンがたくさ んいるんですが、ジャズの世界で第一線で活躍しているミュージシャンの“サンダーキャット”が「いま一番やばいのはサンダーボ ルト」とツイートしてくれたりするんですよ(笑)ニューヨークでの公演も決定したので、これからもどんなふうに広がっていくか楽しみ ですね。作詞に関しては、サントラがでることはきまっていたので、曲だけで聞いていても成立することを心掛けました。一番お気 に入りの曲はイオとビアンカのセッションである、ドラムとピアノの曲。全部で7分の作品ですが、1分半くらいしか使われていないの でぜひ全部きいてほしいですね。

●最後にみなさんから一言ずつ。

小形 今はまだ言えないこともありますが、秋は劇場にきて楽しんでいただきたいです。

菊地 とてもこだわって作っているので、とにかく監督の健康が心配ですね。 若いエネルギーが満ちている作品なのでとても楽しみですね。それに合わせてニューヨークでの公演も楽しみにしていただけれ ばと思います。

木村 トレーラーでみただけでもやっぱり劇場でみるといいな、と思ったので本編が劇場上映されたときにはぜひ映画館に足をはこんで もらいたいですね。そして見てもらってめっちゃ面白かった!と大きな声でいっていただければ、きっと続きができると思うので! (笑)末永くよろしくお願いいたします。

中村 今回8話で終わってはいますが、毎回新しいお知らせが出来ているので11月に上映したときにも、また新しいお知らせができると いいな、と思います。音楽との結びつきが強い作品なので、それと絡めたことが出来たらいいですね。引き続きよろしくお願いいたします。

<『機動戦士ガンダム サンダーボルト』情報>
◆ストーリー
イオとの死闘を制したダリルは、ジオン残党軍の一員として地球にいた。彼は奪われたサイコ・ザクの情報を得るための諜報任務 に就いていたのだ。 一方、新たな仲間と共に「サンダーボルト作戦」に参加したイオの前に、南洋同盟守備隊隊長を名乗るペール中佐が立ち塞が る。 海中で、氷原で、密林で繰り広げられる、ジオン、連邦、南洋同盟、三つ巴のモビルスーツ戦。 戦争はまだ、終わってはいなかった――。

◆スタッフ
原作:矢立肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より) /漫画原作・デザイン:太田垣康男、スタジオ・トア/監督・脚本:松尾 衡/アニメーションキャラクターデザイン:高谷浩利/モビルスーツ原案:大河原邦男/アニメーションメカニカルデザイン:仲盛 文、中谷誠一、カトキハジメ/美術監督:中村豪希/色彩設計:すずきたかこ/CGディレクター:藤江智洋/モニターデザイ ン:青木隆 撮影監督:脇顯太朗/編集:今井大介/音楽:菊地成孔/音響監督:木村絵理子/音響効果:西村睦弘/制作:サンライズ

◆キャスト
イオ・フレミング:中村悠一/ダリル・ローレンツ:木村良平/ビアンカ・カーライル:古川由利奈/ビリー・ヒッカム:逢坂良太/ビ ンセント・パイク:杉田智和/クローディア・ペール:行成とあ/カーラ・ミッチャム:大原さやか

▪特報映像:https://www.youtube.com/watch?v=WdCO0q6uPx0

(C)創通・サンライズ



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