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いざ発進! 神田沙也加、神谷浩史、中村繪里子らキャストが登壇!「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第二章 発進篇 公開初日舞台挨拶レポート

2017/6/24


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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第二章 発進篇の初日舞台挨拶が、本日6月24日(土)に東京・新宿ピカデリーで行われ、神田沙也加(テレサ役)、神谷浩史(クラウス・キーマン役)、中村繪里子(桐生美影役)、福井晴敏(シリーズ構成)、羽原信義(監督)が登壇した。超!アニメディアでは本イベントの様子をレポートする。

 冒頭、羽原監督は公開初日を迎えた心境を「ようやく発進しました。(二章は)『何でここで終わってしまうんだ』って感じだと思いますが…」と上映後の舞台挨拶ということで、エンディングについても言及。その監督とお揃いのTシャツで登場したシリーズ構成の福井氏は「ひどい終わり方でしたよね(笑)」と観客の立場になって(?)コメント。続く中村は「発進するときにまさかあのような立場になるとはつゆ知らず…ではあったんですけれども、発進してよかったなと思います」と本作での自らの複雑な立場を振り返った。また、「出来上がってよかったです」と話したのは神谷。今回の第二章は、画がまったくない状態でのアフレコだったそうで、「『できんのかな?』って思ってたんですけど(笑)、でもすごいクオリティ-で完成していて、本当に安心しました」と語ると、「我々も本当に不安でした(笑)」と思わず福井氏も漏らすひと幕も。すると、羽原監督が「何で福井さん、そっちの立場になってるの(笑)。一緒の立場じゃないですか」とツッコむと客席からは笑いが起こった。さらに、本作のエンディングテーマを歌った神田は、「エンディングは物語の余韻を増長させつつ、次への期待感もすくっていかないといけないので、とても責任感のある役回りをやらせていただきました」とコメントした。

 物語の見どころについて聞かれると、中村は「自分にとっては発進(見守る篇)になるとは思わなかったのですが、だからこそこの先の展開が楽しみだなという気持ちもあります。1ヤマトファンとして、この後のヤマトの旅を応援したいと思っています」と話すと、「でも置いてけぼりにするんだったら呼ばないですからね。ここはご覧の皆さんも汲んでいただければ」と福井氏が今後の展開が楽しみになる発言が。神谷は自らが演じたキーマンの「乗せろ、いいから」というセリフについて触れ、「すごくカッコイイですよね。台本見た時にしびれました。『いいから乗せろ』じゃなくて『乗せろ、いいから』という倒置法が謎の説得力を生んでいて、どうやって言ったらいいだろうとかなり悩みました」と演じる上で苦労したところを語った。それに対し福井氏が「あれは自分が男前だからってことを十分に認識しているからこその技なんです」とセリフに込められた思いを披露した。また、キャスティングの段階で、神谷の起用は最初の方から決まっていたそうで、羽原監督から「脚本のセリフを読んだ段階で神谷さんしか浮かばなかった」と言われると、「これからも頑張ります!」と嬉しそうな表情を浮かべる神谷。さらに、本作での“鍵を握る人物”であるキーマンの名前について、福井氏は「キーマンという名前が安易じゃないかと思われがちですが、彼は宇宙人なので。キーマンというのも、地球の言葉にそっくりなだけで、ガミラス語的には高橋とか林とかっていう多い名字だったのが、キーマンって発音だっただけなので…」と思わぬエピソードも披露した。yu7_9699s

 そして、本作には社会人が共感できるポイントが入っているという点については「脱サラものという雰囲気もあるんです。『俺たちだけで、起業しようぜ、ダメだよこの会社』ってなって起業して、船出したら約束していたメインバンクが離れてしまうっていう大混乱が起こるっていう。ちょうど今は、メインバンクから『すまないがおたくとの取引は…』っていうところで終わってるんです」と現実世界の社会人に例えてユーモラスに話すと、会場内からどよめきが起こった。

 エンディングを歌った神田はレコーディングした感想について、「本当に曲の力に助けられました。歌詞もすごくキレイな日本語だったので、すーっと耳にごくごくと水のように聞いていただきたいなと思いました。女神様と言われている存在ですから、万物の平安をイメージしながら、少し照明を落として世界観に入って歌うようにしました。でも先ほどの起業の説明を聞いて、『違ったかな』とも思いました(笑)」とジョークも。

 イベントの途中には、6月21日に54歳の誕生日を迎えた羽原監督へのお祝いと、今後も監督という激務に耐え、七章まで完走してもらうように、神田が本作で演じたテレサになってお祈りを行った。「この作品はマジであなたにかかっています。体調に気を付けて最後まで走り抜けてください」とテレサの美しい声で激励されると、「泣きそうなんですけど、どうしたらいいですか(笑)」と嬉しそうに話す羽原監督。会場からも大きな拍手が送られた。

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 最後の挨拶では、「すごく気になるところで終わってしまったと思うんですけど、これからもシリーズ続いていきます。視聴者としても、テレサとしてもどういう風にストーリーが進んでいくのか、とても気になっているところではあります。皆さんと同じ気持ちでこの作品に参加していけたらと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします」(神田)、「会場を見渡すと、老若男女さまざまな方がいらっしゃるなと思ったんですけど、これだけいろんな方がいると、『なぜならばこの船がヤマトだからだ』って言われて、納得できる人と納得できない人がいると思うんです。僕はキーマンという役で中立的な立場で関わらせていただいているので、『ヤマトだからだ』って言われて、『はぁ』って立場で今はいます。彼がどうなっていくのかっていうのはこの先の見どころだと思いますし、分からないなって思っていらっしゃる方は、中立なキーマンの目線でこの物語を追っていくと、『ヤマトってこういう作品なんだ』って理解する糸口になるんじゃないかと思っています」(神谷)、「第二章が無事発進し、いろいろな思いを乗せていろいろな世代の方がさまざまな愛情で、ヤマトという作品を動かしてくださっているのだと思っております。どういった形でヤマトの応援をできるのかなということを日々考えています。皆さんとヤマトに対する愛や楽しみ方を分かち合っていけたらいいなと思いますので、引き続きよろしくお願いします」(中村)、「今回は、前作よりも上映時間も長くて、チケット代も上がって、上映館数も増えている分、当然前よりヒットするだろうねって思われているんですが、長い分1日に上映できる回数が減るからそんな単純なものではないんです(笑)。皆さんのお力を借りていかないといけませんので、今後とも応援のほどよろしくお願いします」(福井氏)と赤裸々に実情を明かしつつ、本作ヒットへの思いを語った。最後は、羽原監督が「現在第三章公開に向けて、制作陣はとんでもない状況になっているんですが、この(二章の後の)続きがいいんです。ぜひ楽しみにしていただければと思います。そして、初めてご覧になった方もいらっしゃるかと思うのですが、意外ととっつきやすいはずです。分からないところは放っておいてもいい。今後ともどうぞよろしくお願いします」と締め、イベントは幕を閉じた。

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<『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』第ニ章「発進篇」情報>  
  2017年6 月24日(土)より、新宿ピカデリーほか、全国 20 館にて期間限定劇場上映

〈シリーズ全七章順次劇場上映〉  
劇場にて特別限定版 Blu-ray 最速先行販売 デジタルセル版配信も同時スタート!

◆「第二章 発進篇」STORY ※第二章は第三話~第六話の計四話で構成  
謎めいたガミラスの青年キーマンに誘われて、月面のガミラス大使館で大使のバレルと面会した古代は、 惑星テレザートとテレサの物語を聞かされる。そして地球に戻った古代は〈コスモリバースシステム〉が地球に もたらした 負の遺産の存在を知らされるのだった。改めて地球政府の方針に憤る古代は、自分たちに送られてきたテレサのメッセージに応えるべきと防衛軍の上層部に掛け合うが、ヤマト発進の許可を得ることはできなかった……。 海底ドックに眠る宇宙戦艦ヤマトの前に、あのメッセージを受けたヤマトクルーが集う。古代は彼らと共に、“反逆”とも取られかねぬ独断での出航を決意するのだった。いま再び、宇宙戦艦ヤマトが発進する。行く手に待ち受けるの は 最新鋭戦艦のアンドロメダ。一方そのころ、太陽圏に侵攻したガトランティス先遣部隊が、第十一番惑星に迫っていた――。

◆キャスト  
古代 進:小野大輔/森 雪:桑島法子/島 大介:鈴村健一/真田志郎:大塚芳忠/徳川彦左衛門:麦人 佐渡酒造:千葉 繁/山本 玲:田中理恵/新見 薫:久川 綾/南部康雄:赤羽根健治/相原義一:國分和人 太田健二郎:千葉優輝/岬 百合亜:内田 彩/桐生美影:中村繪里子/西条未来:森谷里美 榎本 勇:津田健次郎/山崎 奨:土田 大/土方 竜:石塚運昇/斉藤 始:東地宏樹/永倉志織:雨谷和砂 藤堂平九郎:小島敏彦/芹沢虎鉄:玄田哲章/山南 修:江原正士/バレル:てらそままさき キーマン:神谷浩史/沖田十三:菅生隆之

◆スタッフ  
製作総指揮:西﨑彰司/原作:西﨑義展/監督:羽原信義/シリーズ構成:福井晴敏/副監督:小林 誠 キャラクターデザイン:結城信輝/ゲストキャラクター・プロップデザイン:山岡信一 メカニカルデザイン:玉盛順一朗・石津泰志/美術監督:谷岡善王/色彩設計:福谷直樹/撮影監督:堀野大輔 編集:小野寺絵美/音楽:宮川彬良・宮川泰/音響監督:吉田知弘/音響効果:西村睦弘 オリジナルサウンドエフェクト:柏原 満/CG ディレクター:木村太一/アニメーション制作:XEBEC 製作:宇宙戦艦ヤマト 2202 製作委員会

『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』公式ホームページ 
yamato2202.net

『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』公式 twitter 
@new_yamato_2199

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 2202 製作委員会



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