あの名作サッカー漫画が舞台化決定!シュートを体感できる世界初の試みも!『超体感ステージ 「キャプテン翼」』製作発表会見レポート | 超!アニメディア

あの名作サッカー漫画が舞台化決定!シュートを体感できる世界初の試みも!『超体感ステージ 「キャプテン翼」』製作発表会見レポート

人気サッカー漫画「キャプテン翼」が、『超体感ステージ 「キャプテン翼」』(2017年8月18日(金)~9月3日(日)、Zeppブルーシアター六本木)として舞台化されることが決定し、その製作発表会見が5/8(月)に東京・ …

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 人気サッカー漫画「キャプテン翼」が、『超体感ステージ 「キャプテン翼」』(2017年8月18日(金)~9月3日(日)、Zeppブルーシアター六本木)として舞台化されることが決定し、その製作発表会見が5/8(月)に東京・Zeppブルーシアター六本木で行われた。

 会見には、原作者の高橋陽一氏、総合演出を蛯名健一氏、脚本・演出アドバイザーを加世田剛氏、振付を松永一哉氏が登壇。高橋氏は今回の舞台化について「未知なことなので、本当に楽しみにしています」とコメントした。

 今回、名作漫画の舞台化ということはもちろん、SONYが技術協賛し、最先端の体感技術「触覚提示技術(ハプティクス技術)」が導入されることにも注目が集まっている。「触覚提示技術(ハプティクス技術)」は、五感の一つである「触覚」を刺激することで、あらゆる感触を疑似的に再現し、それを体感することができるというもの。この技術を使った舞台は今回が世界初となる。今作観劇の際、「プレミアム体感シート」(87席限定)を選ぶと、舞台上でのシュートの衝撃などをリアルに体感することができる(計10個の振動デバイスを内蔵したハプティックウェアを装着)。会見では、原作者の高橋氏も体験し、「(振動が)きましたね」とリアルな感覚に驚いている様子だった。

 また、会見では第1弾キャストの発表も行われ、主人公・大空翼を演じる元木聖也、若林源三役の中村龍介、日向小次郎役の松井勇歩、岬太郎役の鐘ヶ江洸、三杉淳役の鷲尾修斗、松山光役の反橋宗一郎、早田誠役の土井一海、新田瞬役の加藤真央、次藤洋役の皇希が登場し、ユニフォーム姿でアクロバットなどを交えた迫力のあるパフォーマンスを披露した。振り付けを担当する松永氏は、キャストたちの身体能力の高さを見て、「いろんな特技を皆さん持ってらっしゃるので、これからどうつくっていこうか考えるのが本当に楽しみ。キャスト陣が想像しているよりも幅が広がったものを披露できると思います」と意気込みを語った。また、原作に登場するさまざまな超人的な技の演出方法について聞かれると、蛯名氏は「ドライブシュートは映像を使うことになると思います。スカイラブハリケーンは、立花兄弟役の2人にリアルにやってもらいたい」と構想を語った。

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《超!アニメディア編集部》
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