超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

【キャスト鼎談】話題沸騰のTVアニメ『ゾンビランドサガ』で河瀬茉希&衣川里佳&田中美海が泥まみれに!? アフレコ現場&第3話の見どころを語る!

2018/10/17


▲左から田中美海(星川リリィ役)、衣川里佳(ゆうぎり役)、河瀬茉希(紺野純子役)

 絶賛放送中のTVアニメ『ゾンビランドサガ』より、紺野純子役の河瀬茉希、ゆうぎり役の衣川里佳、星川リリィ役の田中美海に引き続きインタビュー。驚き満載の第1話は「ゾンビとなった女の子たちが、アイドルになり佐賀を救う」という前代未聞の内容だった。“情報規制”が取っ払われた今、3話の先行カットとともに、3人が改めて作品やキャラクターの魅力について語ります!

前回のインタビューはこちら→https://cho-animedia.jp/anime/60861/

──アニメを観させていただきました。まさか、「ゾンビヒロインたちが、アイドル活動を通して佐賀を救う」話だったとは!

河瀬茉希(以下、河瀬) 私たちも、アニメの内容を初めて聞いたときは意味がわからなくて、「え?」「はい?」という感じでした(笑)。

衣川里佳(以下、衣川) 「ゾンビがアイドルをやる」という時点でわけがわからないですよね。

河瀬 ゾンビが題材の作品と聞くと、大抵は「主人公対ゾンビ」という構図を思い浮かべますよね。でも本作は、ヒロインがゾンビになってしまっていて、しかもコメディ要素のある作品というのはすごく珍しいなと。

田中美海(以下、田中) さらに言いますと、物語の先の展開は私たちもいまだにわからないままなんです。

河瀬 どんなラストを迎えるのか、まだ聞かされていないんですよね。

衣川 最終回どころか、収録したところまでのお話しか知らないです。

河瀬 なので台本をいただいて初めて、「あ、今回はこんなお話なんだ」と知るんですよね。おかげで毎回、新鮮な気持ちで収録に臨めています(笑)。

──1話と2話をご覧になってどう思いました?

河瀬 「ゾンビもの」というと怖くてダークなイメージだと思うんですけど、本当にポップでギャグなアニメだなって思いました。

衣川 怖い要素がどこにあるのか探したいくらいです(笑)。

田中 巽幸太郎さんが、ゾンビなヒロインたちに向かって「おはようございます!」と挨拶をみっちりたたき込んでいるシーンを観て……大人たちが真剣に悪ふざけしているなと(笑)。言い方を変えると、スタッフもキャストもみんなが楽しんで作っているなという感じがすごくするんですよね。1話と2話で、その雰囲気がみなさんにもガンガンに伝わったんじゃないかなと思います。

河瀬 演じていて楽しいよね。

田中 うん。すごく楽しい。

衣川 それは間違いないですね。ちなみに、前回のインタビューで「ゾンビを題材にした作品といえば?」と聞かれたときに私は『ウォーキングデッド』とお答えしましたけど、この作品に『ウォーキングデッド』の要素はゼロでした(笑)。ガチのゾンビアニメを期待していた方々、ごめんなさい!

河瀬 内臓をグルグル巻きにして歩いたりしていなくてすみません!(笑)

田中 でもアニメはすごく面白いので、お許しください!

──(笑)。改めてみなさんが演じているキャラクターへの印象をお聞かせください。まずは星川リリィから。

田中 私が演じているリリィちゃんは、「伝説の天才子役」です。そして、これまで収録したお話のなかでとくに印象に残っているのは、第2話のラップシーンですね。そこで彼女がノリノリでステージを楽しんでいる姿は、演じながら「いいな」って思いました。

衣川 「リリィも!」っという感じでラップに参加していたのがかわいかったよね。

田中 「Yo! Yo!」というノリが面白くて(笑)。あのラップシーンはアフレコとは別にレコーディングブースで録ったんですけど、すごく楽しかったです。ゆうぎりさんの「はっはっはっ!」という掛け声と、リリィの「Yo! Yo!」とがめちゃくちゃいい感じにマッチしていて、本当に面白かったです。

衣川 あのノリは、ふたりならではだよね。

田中 そしてリリィはあんなに愛らしい見た目で、みんなをいじったりおちょくったりするところもあるというのが、意外でもあり、興味深い部分でもありますね。

衣川 結構ダークなところがあるもんね。

河瀬 あと、リリィとゆうぎりは仲がいいイメージがあるよね。リリィはゆうぎりのことを「ゆぎりん」なんて呼んでいるし。

田中 一緒にいるシーンも多いからね。

衣川 もしかして、リリィのおかげでゆうぎりに母性本能が芽生えているのかな?

田中 そうなのかな(笑)。とにかく、お互いがお互いを求め合っているようないいコンビです。

衣川 そのゆうぎりですが、「伝説の花魁」ということで、江戸時代末期から明治時代初期のころに生きていた子です。ひとりだけ生きていた時代がだいぶ違うわけですね。でも、全然怖がりもせず、むしろ楽しんでいるというのがすごいなと思います。

田中 肝が据わっている感じがする。

河瀬 そうそう。(紺野)純子も昭和のアイドルということで過去を生きている子ですけど、それでもまだ平成の環境にはついていけると思うんです。でもゆうぎりは、着ている服から車が走っていることまで、「なにこれ!?」となってもおかしくないはずじゃないですか。

田中 侍が普通にいた時代の人だからね。

衣川 うん。なのに結構受け入れている。本当にすごいです。

河瀬 肝の据わり方から見ても、かなり格の高い花魁だったんじゃないかということがうかがえるよね。

衣川 ただ、生きていた時代が違いすぎるがゆえのズレた発言をしちゃうこともあるんですよね。そこはかわいいなって思います。

──紺野純子はどんな女の子ですか?

河瀬 「伝説の昭和のアイドル」こと純子は、1980年代に輝いていたアイドルです。ただ昭和のアイドルと平成のアイドルって、同じアイドルでも存在のあり方や取り巻く環境がかなり違っていると思うんです。そのため今は、彼女が考えるアイドル像と周囲とのギャップに困惑している感じですね。

──2話では逃げ出そうとしましたよね。

河瀬 そうなんです。「伝説の平成のアイドル」の水野愛ちゃんと一緒に。ただでさえゾンビになってしまっただけでなく、アイドル経験がない女の子たちと一緒にアイドルをやらなければならないことにも抵抗があったんだと思いますね。でも、「アイドルグループ」のメンバーになることで、彼女に新たな一面が芽生えるんじゃないかと思うと、今から楽しみです。


──キャラクターを演じている時に意識していることはありますか?

河瀬 純子はメイン7人のなかでも気弱でボソボソっとした喋り方をするんですけど、じつは芯をしっかり持った子でもあります。なので、語気が強くならないように意識しつつも、気持ちはしっかり込めて演じていますね。

衣川 ゆうぎりを演じるうえでまずぶつかるのは、なんといっても語尾に「ありんす」とつく「くるわ言葉」です。パキパキしゃべると今っぽくなってしまうので、滑らかに、舞っているように。かといって落ち着きすぎているわけではなく、荒ぶる時は荒ぶってほしいと指導していただいています。

──聞くだけでも難しそうですね。

衣川 そうなんです(笑)。

河瀬 それこそ会ったことがない時代の人だからね。

衣川 そうそう。返事ひとつにしても違うんですよね。みんなが「はい!」と言っているときに、ひとりだけ「あい!」と言ったり。

田中 あの「あい」ってかわいいよね(笑)。しかも、かわいいだけじゃなくて色気もある!

衣川 色気に関しても、すごく意識していますね。やっぱり、伝説の花魁ですから。

田中 リリィはさっきもお話したように、みんなをチクチクいじるようなダークな部分を隠し持っているんです。そんなダークなセリフをひとつひとつ楽しんで言うように意識しています。

衣川 リリィちゃんの”いじり”のセリフ、かなりいいよね。聞くたびにクスッと来ちゃう(笑)。

──アフレコ現場の雰囲気はどんな感じですか?

河瀬 とにかく楽しいです! 本当に笑いが絶えない現場ですね。

田中 テストのときはみんなずっと笑っていますからね。

衣川 とくに、幸太郎さんのキャラの強烈さといったら! 演じている宮野(真守)さんのアドリブもすごくて……。

河瀬 本番のときは笑いをこらえるので必死で、かなり辛いです(笑)。

田中 みんな本当に仲がよくて、毎回次のアフレコが待ち遠しくなっちゃうほどですね。

──3人の仲のよさも、インタビューさせていただいたことでよくわかりました。そういえば、この仲良し3人でアニメの舞台になっている佐賀県を訪れたとか。

衣川 はい!

田中 この3人で!

河瀬 行ったね~。じつは、私たちの『ゾンビランドサガ』の初仕事は、佐賀に行くことだったんですよ。

衣川 そうそう。しかも私たち、そのときが初対面だったんです(笑)。

田中 さらに3人とも、『ゾンビランドサガ』の内容も、キャラクターについても、よくわからない状態だったんですよね。

衣川 だから行きの飛行機の中で、それぞれオーディションでどういうキャラを演じたのかを教え合ったっていう(笑)。

田中 お互い何役かもわからなかったから。できる限りの情報交換をしましたね。

河瀬 収録が始まる前はそんな感じで、そして現在は先の展開を教えられていなくて……。つまり、当時も今も、私たちはつねに手探り状態でこの作品に臨んでいるという感じなんです!(笑)。

──スタッフの秘密主義っぷりは、徹底されていますね(笑)。では佐賀県に行った感想をお聞かせください。

衣川 まず空気が、東京と違いました。

田中 おいしかったよね。

衣川 それから、現地の方に佐賀限定のおいしいアイスを教えていただいたり……。

河瀬 佐賀牛が最高でした!

田中 イカもおいしかったね。

河瀬 私たちが知っているイカとまったく違うんです。本当に甘くて。お刺身も炙りもおいしかったですね。アクシデントもありましたけど(笑)、佐賀に到着してすぐ空港で見た夕日が本当にきれいでした。あれもいい思い出ですね。

衣川 そして佐賀行脚のメインイベントは、私たちが何も聞かされずに連れて行かれた「鹿島ガタリンピック」でした!

──「鹿島ガタリンピック」って、干潟を利用したさまざまな競技が行われる有明海の一大イベントですよね。出場者は大抵泥だらけになってしまうという。

河瀬 そうなんです。それで、現地に着くなり「じゃあ、すぐにやってもらいます」と言われて、「何を!?」という感じで参加することになって……。私たち、ビックリするぐらい泥だらけになったよね(笑)。そんななか、私が感動したのは、みにゃみ(田中)は泥にまみれてもきれいだということ。

田中 ウソでしょ!? 頭から足の先まで泥だらけだったんだよ!

衣川 泥への落ち方もきれいだったな~。

田中 素直に喜べない(笑)。まぁでも、3人で泥だらけになったことで、すごく仲よくなれたよね。

衣川 それは間違いないね。

河瀬 私たちの佐賀での映像は今後どこかのタイミングで公開されると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!

──楽しみにしています! 最後にこれから放送される第3話の見どころを教えてください。

田中 ヒロイン7人のコミュニケーションが増えて、「会話劇」という部分の楽しみが多くなっていきますし、7人がアイドルグループとしてひとつになっていく感じも観ていただけるんじゃないかなと。

衣川 そうだね。最初はまったくやる気のないみんなだったけど、ようやくグループとしてスタートするという感じなんです。

河瀬 アイドルっぽいこともやり始めますし、キャラクターもどんどん深堀りされていくんです。ちょうど3話は、みんなの性格がわかり始める回ですね。

衣川 とくにゆうぎりさんは3話で荒ぶります!(笑)


田中
 確かに! 公園でね。

衣川 そう公園を舞台に。私としてはそこが3話の見どころですね。

河瀬 3話は、アイドルとして、そしてグループで活動することへの純子の葛藤が見られる回でもあるんです。そんな純子の心の動きに注目してください。

田中 リリィの見どころは、ブラックなところがだんだんと垣間見えるというところですね(笑)。年上のみんなにも負けずにグイグイいっちゃいます。

河瀬 とにかく、第3話以降はメンバーたちのキャラがどんどん立っていきます。

衣川 覚醒していくという感じ。

田中 そうですね。演じている私たち自身も、キャラクターたちの今後の言動が楽しみで仕方がありません。

◆プロフィール
河瀬茉希【かわせ・まき】12月31日生まれ。千葉県出身。アーツビジョン所属。主な出演作は、『ひそねとまそたん』星野絵瑠役、『百錬の覇王と聖約の戦乙女』イングリット役など。

衣川里佳【きぬがわ・りか】12月17日生まれ。東京都出身。WITH LINE所属。主な出演作は、『orange』茅野貴子役、『魔装学園H×H』飛弾怜悧役など。

田中美海【たなか・みなみ】1月22日生まれ。神奈川県出身。81プロデュース所属。主な出演作は、『賭ケグルイ』早乙女芽亜里役、『Caligula -カリギュラ-』神楽鈴奈役など。

撮影/松本祐亮、取材・文/石河新

<TVアニメ『ゾンビランドサガ』情報>
毎週木曜日夜11時30分からAbemaTV 、AT-Xほかにて放送中
AbemaTV視聴URL:https://abema.tv/search?q=ゾンビランドサガ

■スタッフ
原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境宗久(劇場版『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』)
シリーズ構成:村越繁(アニメ「シドニアの騎士」)
キャラクターデザイン:深川可純(アニメ「アイドリッシュセブン」)
美術監督:小倉一男
撮影監督:柳田貴志
色彩設計:佐々木梓 
編集:後藤正浩
音楽:高梨康治
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響制作:dugout
アニメーション制作:MAPPA

■キャスト
巽幸太郎 :宮野真守
源さくら :本渡楓
二階堂サキ:田野アサミ
水野愛  :種田梨沙
紺野純子 :河瀬茉希 
ゆうぎり :衣川里佳
星川リリィ:田中美海
山田たえ :? 
ほか

TVアニメ『ゾンビランドサガ』公式サイト
https://zombielandsaga.com/

TVアニメ『ゾンビランドサガ』公式Twitter
@zombielandsaga

(c)ゾンビランドサガ製作委員会 



PAGETOP