超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

【AJ2017】キャスト陣が語る10年後の『夏目友人帳』像は……? 『夏目友人帳』スペシャルステージの模様をレポート!!

2017/3/29


inside2017032904-01

 2017年3月25日、AnimeJapan 2017内GREENステージで、4月から第6期『夏目友人帳 陸』の放送がはじまる本作のイベントが開催され、夏目貴志役の神谷浩史さん、ニャンコ先生/斑役の井上和彦さん、田沼要役の堀江一眞さん、西村悟役の木村良平さん、北本篤史役の菅沼久義さんが出演。司会はアメリカザリガニ・柳原哲也さんが務めた。

 イベントはまず、これまでの『夏目友人帳』を振り返る映像と、来る第6期『夏目友人帳 陸』の映像からはじまった。司会である柳原さんの呼び込みでキャスト陣が出揃うと、「夏目友人帳 回想録」と題し、第5期を中心にこれまでの『夏目友人帳』を振り返っていく。これは、登壇したキャスト陣から事前にアンケートを取り、それを元に行うものだ。

 まず、神谷さんは「アフレコ現場の珍事件」というアンケートに回答し、紹介した驚くべき事件は「髭剃り事件」。とある出演者が収録の休憩中に、突如アフレコブース内で髭剃りをはじめたというエピソードだ。「この事件の犯人は、どうしても髭が気になったんだよ」という井上さん。自身の演じるニャンコ先生になぞらえて、「猫も毛づくろいしたりするでしょ?」と悪びれない様子に、キャスト・客席からは笑い声が。井上さんが自由な振る舞いをみせ、周囲がそれにツッコむことでアフレコ現場の空気が和んでいると神谷さんが語り、和気あいあいとしたアフレコ現場の雰囲気を伝えた。

 そんな井上さんは「第5期で好きなエピソード」というアンケートに回答。会場の大きなモニターでも上映された井上さんが選んだシーンは、ファンにも人気の高い第十話「塔子と滋」のワンシーン。夕飯の希望を聞かれ、なんでもいいと答えてしまう滋に不満を漏らしながらも、こんな夫婦に憧れるという井上さん。夫婦2人の仲睦まじい様子や塔子の母性にアフレコ現場でも塔子の人気は高いという。

 田沼を演じる堀江さんは「第5期で好きな妖怪」というアンケートに回答。第七話「遠い祭り火」のワンシーンが上映され、幼い頃から田沼に寄り添ってくれた神社守「イトさん」を紹介。堀江さんはかつて祖父母にかわいがってもらっていた自身の思い出を重ねながら演技をしているというエピソードを紹介。心温まる話にキャスト陣も思わず聞き入ってしまっていた。

 続く、西村役を演じる木村さんには「友人になってみたいキャラクター」という質問が。木村さんが選んだキャラクターの映像として、第二話「悪戯な雨」で西村に傘を貸してくれた女子の映像が紹介される。しかし木村さんは質問の内容を勘違いしており、「西村と友達になってほしいキャラクター」としてこの女子を選択したのだという。「西村は食べ物と恋をすることしか考えていないキャラクターで……」と説明する木村さん。映像の女子のように積極性のある女の子と友達になってほしいということだ。木村さんは誰と友達になりたいのか? という質問には、「ニャンコ先生とお酒が飲みたい」と回答。木村さんはプライベートで井上さんとバッタリとあうことも多いといい、ニャンコ先生とも相性はよさそうだ。

 最後に菅沼さんは「こんな夏目友人帳が見たい」というアンケートに「10年後の夏目友人帳」と回答。作中時間の10年後という意味での回答だったが、現実の10年後と誤解したキャスト陣は一様に不安を覗かせ、「10年後は高校生を演じることができないのでは……?」という懸念を見せるキャストも。

「10年後には別の人が夏目役を演じているのでは?」という神谷さんは、10年後にはニャンコ先生役を演じることへの野心も覗かせ、一方の井上さんも、「じゃあ監督をやるから」と新たな活躍にも期待させる返しを見せた。話題を本来の回答である作中世界の10年後の夏目たちの想像に戻すと、東京へ行きたいと言っていた西村は本当に上京しているのかといった話題や、夏目は10年後も藤原家の世話になっていて、塔子からそろそろ働いてほしいと思われているのではないか? などバラエティ豊かな未来像に花を咲かせた。

 トークは4月から放送開始になる第6期のあらすじの紹介へ。第6期の第1話は、5期と同じく「壷」が登場するエピソードとなるとのことで、スクリーンで紹介された場面写では、幼くなったと思われる夏目の姿も……? ことの真相は放送を待ちたい。

 また、6期には西村や北本がメインになる回もあるという。これまで夏目の行方を心配する役回りなど、なかなか本編に絡むことが少ないキャラクターだったが、このエピソードではついに本編にも絡んでいくという。放送前にはスペシャル番組の放送も予定されており、キャスト陣がインタビューに答えたり、アフレコの様子も見られるかもしれないそうだ。

 そして、4月26日に発売されるパッケージには、鈴村健一さんも妖怪役として出演するTV未放送の特別編「遊戯の宴」も収録されているほか、井上さんのアドリブから生まれたニャンコ先生のキャラクターソング「天丼のブルース」も収録。井上さんの曲振りで「天丼のブルース」が流れ始めると、「キャスト一同は音頭じゃん!」と総ツッコミ。

 ニャンコ先生による陽気な楽曲で会場の空気も和んだところだが、いよいよイベントも終演の時間に。最後に神谷さんから、ある人に伝えたいメッセージがあるとの申し出。すると、客席に集ったファンから声を揃えて「井上和彦さんお誕生日おめでとう!」の歓声とともに、客席には「祝」の文字が。翌日の3月26日は井上さんの誕生日ということで、客席とともにサプライズを準備していたのだ。

 昨年に引き続きのサプライズとなったが、井上さんは翌日が自分の誕生日であることを忘れていたといい、大変驚かされていた様子。神谷さんは、「毎年このステージで井上さんの誕生日を祝っていきたい」という希望を覗かせながらも、「まずは第6期を一生懸命作り上げ、ファンの元に届けたい」と気持ちを新たにし、ステージは幕を閉じた。

<『夏目友人帳 陸』作品概要>
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。
妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たちにも助けられながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする。

TVアニメ『夏目友人帳 陸』公式サイト
http://www.natsume-anime.jp/

(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会



PAGETOP