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本格的筋トレアニメ『ダンベル何キロ持てる?』 ダイエットをする気があるのかないのかわからない、主人公の女子高生・紗倉ひびきを演じるファイルーズあいがインタビュー企画「Megami’sVoice」に登場!【インタビュー】

2019/7/28


 読者に人気のアニメ作品から、期待の声優に作品や役柄について語ってもらうインタビュー企画「Megami’sVoice」。2019年8月号には、『ダンベル何キロ持てる?』で紗倉ひびきを演じるファイルーズあいが登場。「超!アニメディア」では、本誌で紹介できなかった部分も含めた、ロングインタビューをお届けする。

――ファイルーズさんは、今回が初の主役ですね。

 じつは、これまではあまりアフレコの経験がなく、本格的なアニメの現場に入るのも初めてなんです。ですから、初回のアフレコはすごく緊張しました。でも、スタッフの皆さんは「ファイルーズならできる」と期待して起用してくださったと思うので、選んでよかったと思えるようになっていきたいと思っています。

――『ダンベル何キロ持てる?』という作品の第一印象を教えてください。

 これまで筋トレにフォーカスをした作品を知らなかったので、まずそのことに驚きました。しかも、原作の表紙にはかわいい女の子が描かれているから、女子高生がゆるく筋トレをする話かなと思ったら、本格的なトレーニングや食事について描いているんです。この作品を読めば間違ったダイエットをしている子たちが、その間違いに気づいてくれるんじゃないか。そんな期待の持てる、まさにダイエット界のバイブル的な作品だなと思いました。私もトレーニングジムでアルバイトをしていたことがあったので、その知識を生かすための作品に違いないと勝手に思っていました。ですから、今回オーディションのお話をいただけて、運命を感じました。



――最初からひびき役でオーディションを受けたのですか?

 まずロシア出身のキャラであるジーナ役を受けさせていただきました。ジーナとは感情の起伏が激しいところが似ているなと思っていたのですが、それ以上にひびきに共感できたんです。それもあって、オーディションでひびき役もやらせていただけて、さらにひびき役に決まったときは、本当にうれしかったです。

――とくに、ひびきのどこに共感できましたか?

 やせたいと言いながら、食べることをやめられないところ(笑)。やせなきゃという危機感はあるのに、食べないという選択をしないところが似ていますね。同級生の奏流院朱美を演じている雨宮天ちゃんとは、一緒に節制をがんばろうという話をしていたんです。でも、結局それができなくて。最近は、ひびきの役作りということにして、お菓子を食べちゃっていますね。天ちゃんは食べても太らないので、うらやましいです! でも、天ちゃんとご飯を食べに行くと、「いい食べっぷりだね」と甘やかしてくれるんですよ。その笑顔が見たくて食べてしまう部分もありますね。ほかには、やるときはとことんやるけれど、やらないときはまったくやらないという、ゼロか100かに振り切れているところにも共感できました。それから、ひびきは最初の頃、トレーニング慣れしている朱美や、トレーナーの街雄鳴造さんに対して劣等感を抱いてしまうようなシーンもあるんです。私と朱美役の雨宮天ちゃん、街雄さん役の石川界人さんは同い年なのですが、2人のほうがキャリアは断然上ですし、演技もおじょうずなので、自分は全然うまくできないなと思うことも多々あって。だから、ひびきの感じる2人への複雑な思いというものには共感できましたし、実際に演技でも気持ちを込められたんじゃないかと思っています。

――そんなひびきを演じる際に、心がけていることは?

 山﨑みつえ監督からは、「渋谷にいるような明るい今どきのJK(女子高生)感を」とディレクションいただいたので、まず“今どきのJK”についてインターネットなどで研究し、ギャルっぽさが出せるように気をつけています。その一方で、ひびきは自分の思いに素直で、裏表のない飾らないところが魅力だと思うので、いやみに聞こえないように心がけています。あと、ひびきはツッコミを入れるキャラクターなのですが、テンションを低めにしてしまうと、すごく冷たく聞こえてしまうんです。監督からも「明るさを出して」と指示をいただくことがあるので、その部分も気にするようにしています。

――たしかに、ひびきは何事にも前向きに取り組むタイプですよね。

 そうなんです。同じジムに通うことになる朱美は筋トレにくわしくて、ひびきにもアドバイスをしてくれるのですが、自分よりできる人の意見って、女子高生くらいだとなかなか素直に受け入れられないと思うんですね。でも、ひびきは言われたことは素直に受け止めるし、とりあえずチャレンジしてみようとする。そういう姿勢がすごく素敵ですね。今、ダイエットで悩んでいる女性はたくさんいると思いますが、まず悩むよりも行動してみることが大事なんだなと、ひびきを見て勇気を持ってもらえる、そんなキャラクターなんじゃないかと思います。

――ほかのキャラクターについては、どんな印象がありますか?

 朱美は、筋肉に対する熱量がものすごい女の子。筋肉談義に関してだけは、私は朱美に似ているのかなと思うくらいです。アフレコ中も天ちゃんに筋肉について語りすぎて引かれるくらいなんですよ。そのくらい似ているので、一度朱美とは筋肉トークをしたいです。それから、ひびきの親友の上原彩也香の体型は憧れます。私も、アフレコ中にやせられるようにがんばります!

――ひびきの一番魅力的なところはどこですか?

 筋トレ中はちょっとセクシーな声が漏れたりもするのですが、ひびきはセクシーかわいいタイプじゃなくて、クレイジーかわいいというタイプかなと思います(笑)。どこがどうクレイジーなのかは、アニメを見てください!

――アフレコ現場で印象に残っている出来事はありますか?

 息を使った演技をしたときに、監督や天ちゃんから、「すごくいい、汚い声だったね!」と言ってもらいました(笑)。それから、ものを食べる芝居のときに街雄役の石川界人さんから「家畜っぽい」と褒めてもらえました。とにかく、きれいに食べないことを意識しているので、ちょっとひどいなと思いつつ、うれしかったです。

 石川さんとは筋肉談義もします。ただ、お互い筋肉への考え方が若干違うので、いつの間にかマウントの取り合いみたいになることもあります(笑)。実際にアニメに登場する筋トレをスタジオでしてみたり、プロテインバーを持ち込んだりして、和気あいあいとやらせていただいています。

――ぜひ、作品の見どころを教えてください。

 まずは、EDが流れてもチャンネルを変えないでください! そこにとても大きな見せ場があります。それから、動きやすい服装で見てもらいたいですね。いっしょにチャレンジしてみると、やせるかもしれませんよ!


◆MegamiにQuestion
Q.チャームポイント
A.きれいな歯並び
 矯正は一度もしたことがないんです。両親ともに歯並びがきれいなので、遺伝なのかな。子どもの頃から周りの人によく褒めていただいています。

Q.ニックネーム
A.ファイちゃん
 ファイルーズがファーストネームなので、こちらで呼ばれるほうが好きです。もし、イベントなどでお目にかかれる機会があれば、ぜひ「ファイちゃん」と呼んでください。

Q.自分の声の特徴
A.大きい(笑)
 テンションが高くなると声が大きくなりがちで、アルバイト先でもよく怒られました。

Q.自分の性格
A.良くも悪くも素直
 子どもの頃、友達の家で出してもらったおはぎが、すごくつやつやしていてきれいだったんです。そこから「つるつるの泥団子」を思い出してしまって、思いっきり「すごい、泥団子みたいだね」と言ってしまって(笑)。自分としては褒め言葉のつもりだったのですが、素直に言い過ぎるのも考えものだなと。でも、天ちゃんが「素直な子が好き」と言ってくれたので、現場でもなるべく素直に思ったことを言うようにしています。

Q.今、ハマっている趣味
A.絵を描くためのアイデア探し
 もともとイラストを描くことが好きで、そのアイデアを探しに散歩をしたりお店を回ったりするのが楽しみなんです。イラストはなかなか発表できる場所がないのですが、いつか個展を開いてみたいと思っています。

Q.「こう見えてじつは……●●なんです」
A.『アカギ』の赤木しげるの抱き枕を抱いて寝ています!
 赤木はセクシーなバッドボーイなので、ものすごくタイプなんです。ただ、推しは鷲巣巌様です(笑)。

Q.ダンベルは何キロ持てる?
A.トレーニングで持つのは10キロ
 どこを鍛えるのかにもよって持つ重量が変わるし、もともとダンベルは重いものを持てばいいというものでもないので、この質問はちょっと答えるのに迷います。トレーニングでは10キロを使うことが多いですが、10キロしか持てないわけじゃないんですよ! バーベルなら50キロまであげられます!

Q.本作のキャッチフレーズ
A.あなたの腹筋に筋肉痛をお届け!
 笑いが盛りだくさんの作品なので、見ているだけで腹筋が崩壊するほど笑えると思います。そして、一緒にトレーニングをしたら、リアルに筋肉痛になるかも?

Profile
ふぁいるーず・あい/7月6日生まれ。東京都出身。プロ・フィット所属。主な出演作は、WEBアニメ『ハツラツ君』ハツラツ君役など。

取材・文/野下奈生(アイプランニング)

TVアニメ『ダンベル何キロ持てる?』作品情報
AT-X・TOKYO MX・テレビ愛知・KBS 京都・サンテレビ・BS11 にて放送開始!
AT-X :毎週水曜日22時30分~ 
リピート放送:毎週(金)14時30分~/毎週(日)7時30分~/毎週(火)6時30分~ 
TOKYO MX :毎週水曜日23時30分~ 
テレビ愛知 :毎週水曜日26時05分~ 
KBS 京都 :毎週水曜日24時00分~ 
サンテレビ :毎週水曜日24時00分~ 
BS11 :毎週木曜日24時30分~ 
※都合により放送日時は変更の可能性があります。予めご了承ください。

©2019 サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM・小学館/シルバーマンジム



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