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特集

『デジモンアドベンチャー tri.』が舞台に超進化! 太一役・松本岳×ヤマト役・橋本祥平スペシャル対談&公開稽古レポート!

2017/8/1


『デジモンアドベンチャー』で、パートナーデジモンと共にリアルワールドとデジタルワールドを救った“選ばれし子どもたち”の、高校生となった姿を描く『デジモンアドベンチャー tri.』。劇場版は9月30日(土)に第5章が公開されるが、その映画とは異なるオリジナルストーリーを描く舞台が、8月5日(土)より東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。今回は、7月18日に都内の稽古場で行われた公開稽古の模様をレポート。メインキャストによるコメント、さらに八神太一役・松本岳さんと石田ヤマト役・橋本祥平さんのスペシャル対談もお届け!

<公開稽古レポート>

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 稽古を始める前に、まず出演者によるレクリエーションが行われた。
 テーマに応じてそれぞれが回答をし、その回答をもとに“なまえオニ”という鬼ごっこをするというもの。この日のテーマは「夏に食べたいもの」。

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 ひとりひとりが食べたいものをあげていき、それを各自が記憶。“鬼”役の人にタッチされそうになると、自分が言った以外の食べ物名を叫ぶ。するとその食べ物名をあげた人に“鬼”が移り、その人にタッチされないように逃げ回るというゲーム。

 最後にタッチされた人には罰ゲームが待っており、この日は「スイカのものまね」をすることに。

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 みんなの体が温まったところで、稽古がスタート。
 この日は、特別な思い出の日である“8月1日”に、太一たちがキャンプ場に到着したところから、キャンプを始めるまでを演じる。

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 キャンプ道具を持たずにやってきたミミ(田上真里奈さん)を丈(小松準弥さん)がたしなめたり、太一(松本岳さん)がそれを制してキャンプの準備を始めたり……。
 間の取り方や、目線の配り方など丁寧な指導を受けて、何度も同じシーンを稽古。演出により、立ち位置や登場位置が変わることも。

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 準備の途中で、キャンプ場の管理人(オレノグラフィティさん)が登場。そのおかしな口調を怪しむ子どもたちの姿が愉快だ。

 今回は、デジモンの人形をアンサンブルキャストが操るということで、それぞれのパートナーとのやりとりも稽古中に相談がされていた。実際のステージではどんな風にデジモンたちが動くのか、見逃せない。

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 一連の流れを確認して、公開稽古は終了。稽古後にはデジモンの人形が大人気。みんな記念撮影を行っていた。

<囲み取材コメント>

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――本作の見どころを教えてください。
松本岳(八神太一役) 選ばれし子どもたち8人とパートナーデジモンがそろうので、本当の家族のようなみんなの団欒を見てもらえたら、きっとほっこりしてもらえると思います。
橋本祥平(石田ヤマト役) 僕は舞台でも人と人とのコミュニケーションが大事だと考えているのですが、普段の舞台とは違う「デジモン」と絡めるのが新鮮です。操る操演者も含めてデジモンだと思うので、彼らの表情やリアクションも見てください。
森田涼花(武之内空役) 物語のなかでは、高校生ならではの悩みなども出てきます。一見たいしたことがないように見えても、彼女たちにとってはとても重要なこと。その葛藤や成長を見てほしいです。
上村海成(泉光子郎役) 子どもたちはもちろんですが、デジモンにも注目してほしいです。きっと僕たちが初めて人形を見て驚いたように、お客さんにも新鮮な驚きを与えてくれると思います。
田上真里奈(太刀川ミミ役) 『デジモンアドベンチャー』の冒険のワクワク感や、デジモンたちの戦いなど、胸熱な部分を大事に作っています。そして『tri.』の影の部分も描いているので、それを生身の人間が演じることでよりリアルに感じていただけると思います。
小松準弥(城戸丈役) 「全部!」と言いたいのですが……『デジモンアドベンチャー』時代の姿、『tri.』の姿、両方が感じられる舞台ですし、音響や演出も鳥肌が立つほどなので楽しみにしていてください。
野見山拳太(高石タケル役) 子どもたちが悩み、成長して、進化する姿を見てほしいです。僕もデジモンファンのひとりとして、ワクワクするような仕掛けや演出が施されているので、生で感じてみてほしいです。
重石邑菜(八神ヒカリ役) 私は子どもたちの、人と人との掛け合いがとくに好きです。それぞれ不安や葛藤を抱えながら関わりあっている姿はとても人間味があるので、そこをチェックしてほしいです。
オレノグラフィティ(エテモン役) 僕だけデジモンのなかでは生身なので、アナログな力を使って、頑張りたいです。あのときデジモンがそばにいてくれたら……という願いをかなえてくれる舞台だとも思うので、演劇ファンの方もデジモンファンの方もぜひ観にきてほしいです。

――もしも自分にパートナーデジモンがいたら何をしたいですか?
松本 僕は一緒にお風呂に入ったりしたいです!
小松 僕はゴマモンに叱られたいですね。ゴマモンはしっかりしているから、怠けていたらきつめに言ってくれそうなので、尻を叩いてほしいです。
上村 ババ抜きとかしたいなぁ。
松本 一緒に旅に出るのもいいね。アグモンと一緒なら自給自足するよ。
田上 いいね、旅したいな。
重石 私は兄弟がいないから、一緒に家でごろごろしたいなぁ。
松本 テイルモンのほうがお姉ちゃん?
重石 えっ……はい(笑)。
野見山 僕は映画とかを見るとすぐ泣いちゃうから、パタモンにやさしく「泣かないで」って涙を拭ってほしい。
橋本 ガブモンとなら隣で寝たいかな。寒いときとか、ガブモンは毛皮を着ているから、ちょっとだけ貸してよって(笑)。
森田 料理がしたいな。次の手順はこうだよ、とか言いながら作れたら楽しそう。
田上 海辺とかで一緒に夕日を眺めるのもいいかな~。
松本 俺、アグモンがいたら仕事もやめちゃうかも(笑)。
オレノ エテモンがパートナーだったら? 対バンをしたいですね!

<松本岳×橋本祥平スペシャル対談>

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デジモンをどうやって表現するのかが気になった

――『デジモンアドベンチャー』が舞台になると聞いたときの感想は?
松本 正直なところ、まず「できるのかな。デジモンをどうやって表現するんだろう」と思いました。まさか着ぐるみじゃないだろうなと思っていたところに、操作できるすごく精巧な人形がやってきたので、とにかく驚きました。そして、このデジモンたちだったら観てくださるお客さんにも多くのことを伝えてくれるんじゃないかと感じました。
橋本 お話をいただいたときには、岳と同じくどうやるんだろうと思ったんですが、それよりも先に、大好きなアニメだったからこそ演じたいという思いがわいてきて。いま、こうしてヤマトを演じられるのがすごくうれしいです。

――実際にデジモンたちを見た感想は?
松本 人形だと聞いて最初に思い浮かんだのがぬいぐるみでしたが、いざ出来上がったものはすごくリアルで。しかもちゃんと一体をひとりが操作というか、演じてくれるので、本当に生きているように見えるんですよ。実際に舞台ではどう見えるのか、ワクワクしています。
橋本 映像で見せる手段もあるなか、人形でデジモンを表現してもらえたのは、演者としてもありがたいですね。同じ舞台上に実際に存在していれば、コミュニケーションが取れるので、動きも変わると思うんです。操演者さんが動かすことによって、デジモンたちも1回ごとに違う動きをしていくと思いますので、そのリアルさがお客さんにも伝わればと思っています。

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太一とヤマトはいいパートナー

――演じているキャラクターにはどんな印象がありますか?
松本 太一は、『tri.』では成長するに従って色々なことを知って悩んでいる姿がリアルに描かれていましたが、根本には初代の、明るくリーダーシップを取っていた太一が見え隠れしているなと思いました。舞台ではその両方を見せられたらと思っています。
橋本 ヤマトはとにかくクール。それは『tri.』になっても変わっていないなと思います。それでいて「友情」の紋章を持つ者にふさわしく、友達やガブモンに何かあったら真っ先に熱くなるんですよね。僕は個人的に、ヤマトはクールなまま大人になるんだろうと思っていたんです。でも自分が演じるようになって、意外とまだ子どものころの旅を引きずっているような部分もあるのかなと感じるようになりました。
松本 ふたりはいいパートナーだよね。ここぞというピンチのときに、太一を助けてくれるのはヤマト。一番かっこいいよね。
橋本 登場シーンとかずるいもんね。
松本 もっていくよね(笑)。でも、そこがヤマトなんだよね。太一もすごく助けられてると思う。もしかしたら、太一の明るい部分がヤマトのかんに障ることもあるのかもしれないけど。
橋本 演じてみて、太一はやたら前に出るし、考えないでいっちゃうタイプなんだなとは思った(笑)。ヤマトは冷静に考えて行動するタイプだと思うから、ヤマト目線で太一を見ると、すごくあぶなっかしい。でも、そうやって行動できる太一を、ヤマトはうらやましいとも思っているんじゃないかな。

――お互い、演じているキャラクターに似ているところはありますか?
松本 僕自身、悩みすぎる部分はあるので、『tri.』の太一には共感できます。逆に、初代の明るい太一は、比較的遠い存在な気はします。祥平は、なんだかんだ影でまとめてくれたりするところがヤマトに似ています。
橋本 自分では、ヤマトと似ている部分はまったくないと思うけど(笑)。ヤマトはめちゃくちゃハイスペックだし、授業中に外を見ているだけでもかっこいいじゃないですか。それが許される時点で違う(笑)。強いてあげれば、自分のことではあまり怒らないけど、人のことで熱くなる部分が似ているかもしれません。岳は、みんなでご飯を食べに行ったときに面白い話題の中心にいるようなところが、リーダーっぽくて太一に似ているかな。僕は太一も岳も太陽みたいな人だと思っているので、ピッタリだと思います。

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夏休みの素敵な思い出にしてほしい

――オリジナルストーリーで、子どもたちとデジモンの物語をまた観られるのもうれしいですね。
松本 本作は『tri.』シリーズが終わったあとの物語だと思うのですが、いつまでも8人とデジモンたちの仲がよくて、すぐにみんなで集まれるんだなというのがわかってうれしかったです。僕の『デジモン』に対するイメージは、みんなでそろって旅に出るというものなので、それを実感できた気持ちです。できることなら、今回だけではなく、もっともっと太一を演じたいです。
橋本 アニメや映画では描かれなかったキャラクター同士のやりとりが、舞台で観られるのも面白いと思います。「このキャラとこのキャラってこんな接点があったんだ!」というような、キャラクター同士の会話の内容や、話すときのトーンなど、発見がいっぱいあります。舞台では、セリフをしゃべってスポットの当たっているキャラクター以外の人たちのリアクションも楽しめるので、舞台の隅々まで注目してほしいですね。

――舞台は「8月1日」のキャンプ場での物語ですが、ふたりは夏休みやキャンプの思い出はありますか?
松本 学生時代は夏休みのほとんどが部活でキャンプの思い出はないのですが、遠征でバンガローみたいなところに泊まらなくちゃいけなくなったときが、ちょっとキャンプっぽかったですね。みんなで泊まって一緒に寝たんですよ。いま振り返ってみると、いい思い出というか、『デジモン』っぽさもあったなと思います。
橋本 どちらかというと山より海派なんですが(笑)。小学校1、2年生くらいのときに、家族や親戚と大人数で、テントを組み立てて、キャンプをしたことがあります。キャンプの空気が楽しくて、ずっと起きていたかったけど、深夜0時くらいになってものすごく眠くなったことを覚えています。今回の舞台をやって、またみんなでキャンプに行きたくなりました。

――最後に、ファンに向けてメッセージをお願いします。
松本 『デジモン』の舞台化ということで、ファンの皆さんは気になる部分がすごくあると思います。『デジモン』のいろんな要素がたくさん詰まった作品ですし、観てくださった方々を圧倒させる自信もあります。気になっている方は、とにかくぜひ観に来てください!
橋本 『デジモン』が好きな方なら、進化のシーンの音楽ひとつでも興奮したりなど、テンションが上がるシーンがたくさんあります。もちろん、これまで作品に触れたことがない方には、観たらアニメも見たくなるような物語になっています。夏休み、僕たちと一緒に、劇場で過ごしましょう。

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<超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~情報>
【公演日程】
2017年8月5日(土)~8月13日(日) Zeppブルーシアター六本木
【チケット情報】
価格:全席指定¥7800(税込)※未就学児童入場不可
取扱いプレイガイド:イープラス http://eplus.jp/digimon/ (PC・携帯・スマホ)

原案:本郷あきよし
脚本・演出:谷賢一
出演:
松本岳 橋本祥平 森田涼花 上村海成 田上真里奈 小松準弥 野見山拳太 重石邑菜
オレノグラフィティ
吉原秀幸 大谷誠 美波利奈 松岡拓弥 わしやみちこ 三宅良 池田謙信 庄野早冴子
(声の出演)
アグモン役:坂本千夏、ガブモン役:山口眞弓、ピヨモン役:重松花鳥、テントモン役:櫻井孝宏、パルモン役:山田きのこ、ゴマモン役:竹内順子、パタモン役:松本美和、テイルモン役:徳光由禾
制作:ポリゴンマジック
主催:舞台「デジモンアドベンチャー tri.」製作委員会(東映アニメーション、ポリゴンマジック、イープラス)

公式サイト
http://digimon-stage.com

公式Twitter
@digi_stage

©本郷あきよし・東映アニメーション ©舞台「デジモンアドベンチャー tri.」製作委員会



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