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TVアニメ『信長の忍び〜伊勢・金ヶ崎篇〜』第2クールの主題歌を担当する「Lily’s Blow」にインタビュー! 愛する千鳥のために作った曲、そしてロックへのこだわりとは?

2017/8/16


 2017年3月28日より各局で放送がスタートしたTVアニメ『信長の忍び〜伊勢・金ヶ崎篇〜』。第2クールの主題歌を担当しているのは、「YUI」などのアーティストを担当してきた音楽プロデューサー・近藤ひさしがプロデュースする音楽ユニット「Lily’s Blow」である。今回は「Lily’s Blow」のボーカル「NANA」にインタビューを敢行。楽曲の聞きどころに加えて、「ロック」や「バンド活動」へのこだわりについてお話をうかがった。

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●「花の影」は信長と千鳥の関係を表した曲

 ――今回は楽曲のことに加えて「Lily’s Blow」についてもおうかがいできればと思います。まずは『信長の忍び〜伊勢・金ヶ崎篇〜』の主題歌にも採用された「花の影」について。こちらは非常に疾走感のある曲ですね。 

おっしゃる通りスピード感のある曲ですが、その中にもしっかりと感情を込めることを意識しました。あとは「Lily’s Blow」の特徴である「ロック感」と「ライブ感」を大切に歌わせていただいています。 

――中でもこだわった点は?

アニメの雰囲気に合わせて和楽器を取り入れている点ですね。私としては琴と縦笛がアニメの世界観に合っている気がしたので、そのイメージを大切に楽曲を作っていきました。「Lily’s Blow」としては和楽器を使った楽曲が初めてだったので、レコーディングでは和楽器とロックのテイストがどこまで融合するのか、不安もあったのですが、どうしても作品の世界観を出したかったので挑戦しました。

――作品とのリンクをとても大切にした曲なんですね。では、NANAさん自身もアニメは見ていらっしゃる?

元々好きな作品だったので、見ていますね。和楽器も、千鳥ちゃんが月明かりの中をかけ巡るイメージが沸いてきたことから取り入れたいと思ったんです。また、タイトルの「花の影」は信長と千鳥ちゃんの関係性を意識して付けたんですよ。信長様を「花」に例えるなら、忍びの千鳥ちゃんは「花の影」。その二人の関係性を表しています。

――なるほど! そんな二人の関係性は曲全体にも反映されていますか?

もちろん。特に落ちサビの部分は、乱世を終わらせるために天下を取ろうとする織田信長、そしてそれをひたすら一途に信頼し、付き添う千鳥ちゃんを表現した歌詞になっています。千鳥ちゃんって、一人の人を信じて、委ねようとしていますよね。それって、誰かを疑ってかかるより難しいことだと思うんです。だから千鳥ちゃんのことは好きだし、そういう姿はとても胸が刺さりました。

――NANAさんが千鳥ちゃんに対して憧れのような感情を抱いていることが今のお話でよくわかりました。先ほどレコーディング時に、和楽器とロックのテイストがどこまで融合するのか不安だったというお話がありましたが、実際のレコーディングは苦労されましたか?

それが、あまり苦労しなかったんですよね。イメージ通り曲作りは進められたし、何より千鳥ちゃんへの愛が半端なかったので(笑)。割とすんなりレコーディングできました。

――きっと、愛が不安を勝ったんですね(笑)。今回発売するCDの【TVアニメ「信長の忍び盤」】には、千鳥役の水瀬いのりさんがパーソナリティーを務める『水瀬いのりの「信長の忍び」ラジオ〜私、リスナー様の忍びになります!!〜』のスピンオフ篇が収録されたDVDも同梱されます。こちらにはNANAさんがご出演されたとのことですが、大好きな千鳥ちゃんを演じる水瀬さんにお会いしていかがでしたか?

収録のためにヘッドフォンを付けた瞬間、千鳥ちゃんの声がしてきて! とても興奮しました。あと、水瀬さんは見た目も本当に可愛くて! 声も見た目も素晴らしすぎて終始キュンキュンしていましたね。気さくに話かけていただけたので、色々なお話ができたのもうれしかったです。

――収録では具体的にどういうお話をされましたか?

「花の影」についてのお話はもちろん、お互いのことも話しています。あとは自分が「忍び」だったら迫ってくる相手(お題)をどう倒すかを考えるゲームもやりました。私も水瀬さんも結構ぶっ飛んだ回答をしたので、面白かったですね。

●「泥沼 Break Down」の発想はワイドショーから

――続いて、今回のCDに収録されているもう一曲の「泥沼 Break Down」についてもおうかがいできればと思います。こちらもロックテイストの曲ですが、「花の影」と比べると歌い方も可愛いらしい印象を持ちました。

この曲はダメ男を一蹴する女の子の心情を明るく歌った曲です。実はワイドショーを見ていた時に閃いた曲なんですよ。なので、歌詞をよく見てみるとすごくドロドロした内容になっています。でもドロドロした面を出すのではなく、ダメ男に引っかかって傷ついてしまった女性が勇気を持てるような曲にしたかった。なので、曲調も歌い方もドロドロした風には聞こえないように意識しています。

――発想がワイドショーからという点に驚きました。こちらの曲のレコーディングはいかがでしたか?

「花の影」と比べると少し苦戦したかもしれません。というのも、この曲のような体験をしたことがなかったので……。ダメ男だと分かっているのに本当は好きになっちゃいそうという苦しさをどう出せばいいのか、妄想を重ねながらレコーディングしました。ただ、ライブで歌うと思ったら感情をのせることができたんですよね。 

――「花の影」でも“ライブ”という言葉が出てきましたが、いつもライブ感は大切にされている?

そうですね。レコーディングでも、いつもライブだと思って歌っています。私、なんかライブになったら変なスイッチが入って、ぶっ飛んでしまうんですよね(笑)。ネジが何本か抜けてしまうような感覚。もちろん、普段はそんなことないですよ!

――話していてネジが抜けていると感じないので大丈夫ですよ(笑)。メジャーデビューをしてまだ半年ほどですが、これからもそういうスタイルは維持していきたい?

そうですね。歌い方や音楽性は変に飾り付けるのではなくて、等身大の自分を叫び続けたいなと思います。

――そのほか、音楽活動をしていくなかでこだわっていたいことは?

デビュー当時から続けている「一つ一つを全力で臨む姿勢」も維持していきたいですね。こういったハングリー精神や全力で挑むことは、私らしい「ロック」を続けていくために、なくしちゃいけないかなと思っています。

●バンド活動へのこだわり、そしてNANAにとっての「ロック」とは

――今回のお話をうかがっていて、NANAさんは「ロック」にただならぬこだわりがあると感じました。

そうですね。今バンドで活動しているのも、実は「ロックといえばバンド」というのが私の中にあったからなんです。私が音楽活動を始めるきっかけになったのは高校生のときのバンド活動。そのときに触れた「ロック」系の音楽やバンドサウンドが忘れられなくて。なので、オーディションに合格してソロプロジェクトをやるとなったときにも「ロック」と「バンドサウンド」にこだわりました。

――なるほど。では、NANAさんにとって「ロック」とはどういう存在でしょうか?

何て難しい質問をするんですか(笑)。今日の中で一番悩む質問ですよ! そうですね……。「ロック」が何かを即答はできないですが、私にとっては世間に訴えられるのが「ロック」なのかなと思っています。もちろん、「ロック」だけが世間に訴えかける手段ではなく、モノづくりや色々な方法があることは分かっています。でも私が一番ストレートに想いをぶつけられるのが「ロック」だと思うんです。私にとっては直接話をするよりも、ロックサウンドにのせて訴える方が誰かに何かを届けられるんじゃないかな。

――色々な表現方法があるなかで一番ストレートに伝えられるもの?

そうですね。色々な感情を吐き出せるものです。すいません。面白いことが言えなくて(笑)。

――いえいえ、率直なお気持ちが伝わってきました! 本日は楽曲のことだけなく、音楽に対する想いなどもお話いただきありがとうございました。最後に、「花の影」の聞きどころについて、改めて教えていただいてもよろしいでしょうか?

「花の影」は『信長の忍び』やキャラクターたちへの想いをパンパンに詰め込んで製作した一曲です。ぜひぜひ聞いていただけると嬉しいです!

――今回紹介した2曲は9月20日(水)に行われる「Lily’s Blow 泥沼レコ発ワンマンライヴ」でも披露されますか?

もちろん! ライブではいつも支えてくださっている方々への感謝の気持ちをぶつけたいと思います。見てくれたみんなが最高だったと言ってくれるイベントにしたいと思っていますので、興味のある方はぜひお越しください!

 

<両A面2ndシングル「花の影 / 泥沼 Break Down」情報>
発売日:2017年9月20日(水) ※配信は先行して8月16日(水)よりスタート

通常盤:【シングル】4曲収録/JBCZ-6061/¥926(税抜)
<CD収録内容>1 泥沼 Break Down 2 花の影 3 泥沼 Break Down 〜Instrumental〜 4 花の影 〜Instrumental〜

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TVアニメ「信長の忍び」盤:【シングル】4曲+DVD/JBCZ-6060/¥1,389 (税抜)
<CD収録内容>1 花の影 2 泥沼 Break Down 3花の影 〜Instrumental〜 4 泥沼 Break Down 〜Instrumental〜
<DVD収録内容>1「信長の忍び」ノンテロップムービー 2「花の影」Anime Ver. MUSIC VIDEO 3「信長の忍び」ラジオ〜私、リスナー様の忍びになります!!〜スピンオフ特別篇(水瀬いのり×NANA)※アニメイラスト描き下ろしジャケット

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<プロフィール>
「Lily’s Blow」は、都内のライブハウスを中心に活動するNANAのソロプロジェクト。映画『傷だらけの悪魔』で主題歌を担当し、2017年2月1日にメジャーデビューシングル「NAI NAI NAI」をリリース。精力的にライブ活動を行っており、2017年9月20日(水)には、「Lily’s Blow 泥沼レコ発ワンマンライヴ」の開催が決定している。

 

【ワンマンライブ Information】
Lily’s Blow 泥沼レコ発ワンマンライヴ
日程:2017年9月20日(水)
時間:OPEN19:00、START19:30
会場:新宿MARZ
チケット:前売¥2,500-、当日¥3,000-(ドリンク代別途)
※詳しくはオフィシャルサイトへ

【LIVE Information】
8月1日(火)・・・神田莉緒香PRIMAL ACCELERATION TOURゲスト出演@渋谷STAR LOUNGE
9月2日(土)・・・Bitter & Sweet BAND TOUR 2017〜はじまりの夏〜ゲスト出演@CLUB RIVERST (新潟)
9月3日(日)・・・Lily’s Blow×Bitter & Sweetツーマンライブin NAGOYA@名古屋Heart Land
9月20日(水)・・・Lily’s Blow 泥沼レコ発ワンマンライヴ@新宿MARZ
10月21日(土)・・・MITSUBACHI FES 2017 ~5th Anniversary~@恵比寿LIQUIDROOM
※詳しくはオフィシャルサイトへ

■Lily’s BlowオフィシャルWEBサイト
lilysblow.com

 



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