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「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」主人公・東方仗助と熱戦を繰り広げる虹村兄弟の弟、億泰役の新田真剣佑インタビュー

2017/8/20


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 コミックス累計発行部数1億部を突破した日本が世界に誇る大人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部がまさかの実写化。杜王町を舞台に主人公・東方仗助と熱戦を繰り広げる虹村兄弟の弟・億泰を演じた新田真剣佑にインタビューを敢行。撮影がはじまるまで不安だったと語る彼の、役作りや撮影時のエピソードを聞いた。

――大人気マンガの実写映画化ですが、原作マンガの魅力はどのような点にあると感じていますか?
 まず、スタンドという独特な概念が面白いと感じました。原作の第4部に関しては、アクションもありつつ、仗助や億泰、康一をはじめ、周りを固める個性豊かなキャラクターがたくさん登場するのもすごく魅力的ですよね。男子の本能をくすぐってくるような物語だと思います。

――新田さんが思う、虹村億泰の魅力を教えてください。
 とにかく素直なところです。良い意味でバカなんですよ。でも、こんなヤツが味方にいてくれたら心強いですよね。たまにヘマもしますけど(笑)。

――億泰を演じるにあたり、どのような役作りをされたのでしょうか?
 もちろん原作は読ませていただきましたが、原作とまったく同じにはできないですし、億泰を自分なりにどう演じようか、すごく迷っていて、正直なところ撮影に入るまで不安で仕方なかったんです。でも撮影の合間に三池(崇史)監督と相談してだんだんと自分のなかに億泰を作り上げることができました。とにかく、撮影中は“億泰”でいることを意識しました。そのときの目つきは、めっちゃ悪かったんじゃないかな(笑)。

――スタンドの戦闘シーンの撮影はいかがでしたか?
 自分は動かなくていいので、普通のアクションシーンと比べたら簡単だったかもしれません(笑)。でも、想像力を常に働かせないと何が起こっているのか分からなくなってしまうので、そこは難しかったですね。兄貴の形兆のスタンド「バッド・カンパニー」は小さい兵隊がたくさんいるスタンドですし。あとは、全員で同じスタンドを見ていると分かるように、視線の向きを合わせなければいけなかったので、息のあった演技が求められました。

――「三池組」の撮影に初めて参加して、何か印象的な出来事はありましたか?
 三池監督は「とりあえず演じてみて」とおっしゃる方で、基本的には自由にやらせていただきました。監督のことをすごく信頼していたので、すべてを預けて芝居をすることができたと思っています。

――1カ月に渡るスペインでのロケはいかがでしたか?
 ずっと一緒にいたので、キャストやスタッフ全員が家族みたいな存在になったと感じています。ホテルも一緒で、毎晩みんなで一緒にホテルから歩いてご飯を食べに行っていました。オフのときは神木(隆之介)くんや山﨑(賢人)くんとバルセロナや海に行ったりもしましたね。髪形が億泰のままだったから、相当目立っていたかもしれません(笑)。でも、海外だったので周りの目を気にしない、素のふたりを見られたのが印象的でした。スペインでのクランクアップの日がちょうど二十歳の誕生日だったので、スタッフやキャストのみなさんに祝っていただいたのもよい思い出として残っています。

――外見面で、億泰を演じるうえでこだわった点はありますか?
 億泰の髪形を一番こだわりました。じつは、後ろ髪の飛び出ている部分以外は全部地毛なんです。かなりブリーチをかけたので肌の皮が剥けましたが、こだわったおかげで億泰に近づくことができたと思っています。あんなにこだわった髪形だから、きっと億泰も髪形のことをバカにされたら仗助みたいにキレちゃうんじゃないかな(笑)。億泰のスタンドだと、キレて発動すると空間を削りとってしまうからめちゃくちゃ危ないですね。

――ちなみに、普段マンガやアニメはご覧になりますか?
 小学校のとき、『名探偵コナン』『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』などのアニメを観ていました。マンガは、海外で暮らしていたこともあって日本の作品は読んだことがなかったです。

――完成した映画を観た感想を教えてください。
 正直、ちゃんとスタンドを使えているように見えるか、すごく不安だったんです。でも実際に観たら、みんなしっかりスタンドを使いこなしていたし、スタンドが生きていることを実感できたので、今は「はやくたくさんのお客さんに映画を観てほしい」という気持ちしかないんです。映画を観ている時間は、スタンドが存在する世界を楽しむことができました。

――最後に、アニメディア読者へメッセージをお願いします。
 スタンドでのアクションシーンはもちろんのこと、家族ドラマや兄弟愛など盛りだくさんの内容なので、胸を張ってみなさんにオススメできます。ぜひ、映画館でスタンドを感じてください!

%e3%82%b5%e3%83%961%e2%98%85_dsc7767「神木くんは優しくて頭がキレる人。山﨑くんとは初対面でしたが、仲よくなると、素のかわいらしい部分も見ることができました」

%e3%82%b5%e3%83%966_dsc3712「撮影当日に初めて億泰のヘアメイクをしたのですが、そこでスイッチが入って、より億泰の役作りに力が入りました」

%e3%82%b5%e3%83%963_dsc6672「僕は途中から撮影に参加したのですが山﨑くんをはじめとしたキャストの方々が、ジョジョの世界観を作り上げてくれていました」

%e3%82%b5%e3%83%965_dsc8161「僕は億泰として形兆を愛しましたし、真剣佑としても岡田将生を愛そうと考えていました! 愛は伝わっていると思います(笑)」

◆プロフィール
あらた・まっけんゆう 1996年11月16日生まれ、アメリカ合衆国ロサンゼルス出身。主な出演作は2016年映画『ちはやふる -上の句-/-下の句-』綿谷新役、2017年映画『ピーチガール』東寺ヶ森一矢役など。TVドラマ『僕たちがやりました』に市橋哲人役として出演中。

<「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」情報>
全国劇場で公開中
●STORY
杜王町で起こる不可解な殺人事件に「スタンド」という特殊能力が絡んでいることを知った高校生の東方仗助は、自身のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」で連続殺人犯のアンジェロを撃退する。しかしアンジェロを裏で操っていた虹村兄弟の存在が明らかになり、仗助はクラスメイトの広瀬康一とともに虹村兄弟に立ち向かう。

●原作/荒木飛呂彦
●監督/三池崇史
●脚本/江良至
●音楽/遠藤浩二
●出演/山﨑賢人
    神木隆之介 小松菜奈
    岡田将生 新田真剣佑 観月ありさ 國村隼
    山田孝之 伊勢谷友介 ほか
●配給/東宝/ワーナー・ブラザース映画

公式サイト
jojo-movie.jp/

(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 



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