ブーイング推奨!? 新キャスト・緑川光&稲田徹がアメリカ「最凶」チームとして悪役を熱演! 『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』新たなキービジュアル&映像を公開!! | 超!アニメディア

ブーイング推奨!? 新キャスト・緑川光&稲田徹がアメリカ「最凶」チームとして悪役を熱演! 『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』新たなキービジュアル&映像を公開!!

2017年春に公開が予定されている人気アニメ『黒子のバスケ』の完全新作映画『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』から、新たなキービジュアルと特報映像が公開された。 『黒子のバスケ』は、週刊少年ジャンプで連載してい …

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 2017年春に公開が予定されている人気アニメ『黒子のバスケ』の完全新作映画『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』から、新たなキービジュアルと特報映像が公開された。

『黒子のバスケ』は、週刊少年ジャンプで連載していたバスケットボール漫画作品。2012年4月からTVアニメ第1期が放送されると、“キセキの世代”を始めとした個性的なキャラクターたちが女性からの支持を集め、2015年までにシリーズ3期、通算75話が放送され、原作漫画は累計3,000万部を突破する人気シリーズとなった。

 TVシリーズで描かれたウィンターカップの激闘を描いた『ウィンターカップ総集編』3部作もいよいよ12月3日から公開中の第3弾『扉の向こう』で完結し、2017年春に完全新作映画『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』の公開を残すのみとなる。

 そんなファン待望の新作映画が、新たに特報映像と先行場面カットを公開した。公式サイトで公開された映像では、本作で波乱を巻き起こすこととなるアメリカのストリートバスケットチーム・Jabberwock(ジャバウォック)や、Jabberwockを打倒するために黒子や火神、 “キセキの世代”が集結したドリームチーム・VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)の姿を目にすることができる。

▼先行場面カット

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 さらに、Jabberwockに所属する新キャラクター・ナッシュ・ゴールド・Jr.役に緑川光さん(代表作:『SLAM DUNK』流川楓役ほか)、ジェイソン・シルバー役に稲田徹さん(代表作:『ツバサ・クロニクル』黒鋼役ほか)が決定。公開された特報映像では、緑川さん演じるナッシュ・ゴールド・Jr.のセリフも登場しているので、注目して映像をチェックして欲しい。

 そしてこの新キャラ2名も描かれた新たなキービジュアルも公開。主将・赤司に率いられ、立ちはだかる強敵・Jabberwockに挑まんとするVORPAL SWORDSのメンバーたちが描き出されている。

▼新キービジュアル

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 また、アフレコを終えたキャスト陣からはコメントも到着しているのでご紹介しよう。

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前列 左から:木村良平、諏訪部順一、小野友樹、小野賢章、神谷浩史、鈴村健一
後列 左から4番目、5番目:稲田徹、緑川光

■質問内容
Q1)『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』のアフレコを終えられた感想をお願い致します。
Q2)本作の見どころをお教えください。
Q3)映画公開を楽しみにしてくださっている皆さんへメッセージをお願い致します。

■黒子テツヤ 役:小野賢章さん
A1)とにかく楽しみでした。舞台でも黒子を演じた経験を活かせられればなと思っていました。舞台を通して黒子がどんな人物かを見つめ直すことが出来たので。収録も本当にあっという間でした。時間はかかったのですが(笑)。
それだけ楽しかったんだと思います!
A2)ここがというところは挙げられません。全てが見どころです!
黒子に関しては収録中も一切ブレませんでした。その意思の強さやバスケに対する想いを観ていただければなと思います。
あえて見どころを挙げるなら…最後が…(泣)。
A3)絶対に楽しんでもらえる自信があります。
とにかくカッコよくて熱い!それぞれに見せ場があります。もう何も言うことはありません!全てを映画に込めました。思いっきり楽しんでください!

■火神大我 役:小野友樹さん
A1)何より、またみんなと一緒にバスケできたのが本当に嬉しかったです。もちろん、アニメ本編で全力を出し切り、やりきった感はありました。でもどこかで、あの戦いの日々を懐かしく思っていて。そんな中での劇場版!火神のワクワク感を感じながら、今回もフルパワーで演じさせて頂きました。
A2)今まで敵として戦ってきた「キセキ」との共闘…!ここが一番燃えたところです。RPG等でも最高にワクワクする「敵だったすげー奴が、ついに味方に…!」的な展開に、是非注目して頂ければと。そして、更なる強敵の、圧倒的な力…。そこにどう立ち向かっていくのか、ご期待ください。
A3)今までの戦いの、集大成的な作品になると思います。と言いつつ、ボーナスステージ的な、オールスター的な要素も感じていて、きっと色んな形で楽しんで頂けると確信しています。是非、劇場で応援して頂けると嬉しいです。

■赤司征十郎 役:神谷浩史さん
A1)原作を連載で読んでいる時から「これは…どうやって再現するんだろうか?どうやって録るのだろうか?」と戦々恐々としていました。相変わらず緊張感の張り詰めたスタジオで、とても充実した時間を過ごすことができました!全て録り終えることができて、今はホッとしています!
A2)赤司くんは相変わらず面倒な人で、テレビシリーズでちょっとだけ仲良くできたので今回は大丈夫かと思っていたのですが…やはり彼は一筋縄ではいきませんでした。でも監督たちと相談して理解を深め、より赤司くんと仲良くなれた気がします!
A3)誰もが見たかった「キセキの世代」と黒子・火神とのドリームチームが動き出します!ついに始まるLAST GAME!その熱い試合の全てを目に、そして心に焼き付けてください!

■青峰大輝 役:諏訪部順一さん
A1)劇場版は、テレビシリーズを全力で駆け抜けた自分たちへの、御褒美といった感じがします。青峰大輝がバスケをプレーするシーンを再び演じる機会が来ることを心の底から待っていたので、アフレコは本当にうれしく、そして楽しかったです。感無量でした。
A2)今作の注目すべきポイントは、やはり「すべて」です。アイツらが同じチームでプレーするところなんて、観たいに決まってるじゃないですか!血湧き肉躍っちゃうに決まっているじゃないですか!劇場内の照明が点灯するまで、一瞬も逃さずお楽しみいただきたいですね。
A3)アニメ「黒子のバスケ」の集大成と呼ぶべき「LAST GAME」。心を込めて演じました。劇場の大きなスクリーン、そして迫力の音響で、彼らと共に駆け抜ける青春の1ページを、心の中に深く刻んでいただけると幸いです。

■緑間真太郎 役:小野大輔さん
A1)「黒バス」の収録は毎回熱くて、激しくて、楽しい現場でした。
青春でした。またあの感覚を仲間たちと共有できることが嬉しかったです。
A2)映像、脚本、構成、音楽、キャストすべてが注目ポイントです。
A3)「EXTRA」ではなく「LAST」。完全燃焼しましょう!

■黄瀬涼太 役:木村良平さん
A1)もしかしたら黄瀬を演じるのは最後になるかもしれないと思いつつ、全力で楽しもうと臨みました。
A2)もちろん一選手としての活躍はとびきりのシーンでお見せできますが、個人的には「キセキの世代」たちの中での黄瀬を見られたのが嬉しかったので、そこにも注目していただきたいです。
A3)劇場というハードルに負けない力を持つ作品です。彼らの全身全霊をかけたLAST GAME、共に戦ってください!

■紫原 敦 役:鈴村健一さん
A1)漫画もずっと読んでいたのでとにかく楽しみにしていました!大好きな作品に再び参加できて感激です!
A2)「黒子のバスケ」のすべてがつまっている気がします。古くからジャンプ漫画の劇場版は圧倒的な悪役にあたるライバルが現れて、それをオールスターで迎え撃つ!と相場が決まってます(笑)。この展開で燃えない人はいないんじゃないでしょうか?ただ王道の展開だけではなく、それぞれのキャラクターが積み上げてきた人間性もしっかり描かれていて大満足の作品です!
A3)是非劇場でご覧ください!絶対に損はさせません!お楽しみに!

■ナッシュ・ゴールド・Jr. 役:緑川 光さん
A1)やはり人気作品に参加するプレッシャーはありますよね。メインメンバーの結束も強いでしょうから、立場的にそれに負けないようにしなければとアフレコに臨みました。いい緊張感で楽しんでお仕事出来ました♪
A2)劇場版との事なので、絵の綺麗さ、動きの滑らかさを楽しみにしていて下さい(^-^)
自分の演じたキャラは、『THE 悪役』的な奴だったので、イヤな奴感が出るよう頑張って演じたので、どうぞ嫌って下さいませ(笑)。悪い奴を懲らしめてこそ、いいものが輝くと思いますので☆
A3)皆さんにとっての久しぶりの「黒バス」。 自分が参加した事により、よりエキサイティングなものになってくれるといいなぁと思っています。是非、感想聞かせて下さいね(^-^)

■ジェイソン・シルバー 役:稲田 徹さん
A1)劇場版の敵キャラということなので、とにかく強く、恐く、大暴れしてやろうと。
普段はスポーツよりもバトル寄りな作品が主な俺ですが、バチバチに殴り合う以上の疲労感をこの映画で味わいました。収録後、声が出なくなったのは久々です。
A2)新作映画ということで、関係者一同気合いが入っていると思われます。アフレコ時の熱さは凄かった。
俺が演じさせていただいたジェイソン・シルバー。「キセキの世代」の面々を上回る能力を持ちながら、とにかく人間性がヒドい。
皆さんの大好きなキャラ達を完膚無きまでに叩きのめしていく様を、心の中でブーイングしながら観てください。
A3)この映画での俺の役回りは、とにかく皆さんに嫌われてナンボだと思っておりますが、今回、多くの人に支持される作品の、しかも劇場版に携わることが出来たことを光栄に思います。
皆さん、ぜひ劇場でヴォーパルソーズの応援、そしてジャバウォックへのブーイングをよろしくお願いします。

 期待膨らむ本作の公開は2017年3月18日(土)。原作やTVシリーズのおさらいなどをして公開に備えよう。

<『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』作品概要>
誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤと火神大我。抜群のセンスを持つ火神に対し、黒子は誰もが驚くほど影が薄い存在だった。だが、黒子は強豪・帝光中学で「キセキの世代」と呼ばれた5人の天才と共に戦う“幻の6人目(シックスマン)”として活躍していた。“影”と“光”の名コンビとなった二人が主戦力となり、誠凛バスケ部はウインターカップ出場を果たす。そして「キセキの世代」との激戦の末、ついに全国制覇を成し遂げた。
黒子たちは2年生となり、夏のインターハイが終わるころ、アメリカから注目のストリートバスケットボールチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が来日した。しかし親善試合で彼らが見せたのは、圧倒的な実力で日本チームをねじ伏せ、日本のバスケを嘲笑う姿だった。その態度に激怒したリコの父・景虎は黒子と火神、そして「キセキの世代」を集め、Jabberwockにリベンジマッチを宣言する! 今回限りの最強ドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」、ここに集結!!

2017年3月18日(土)全国ロードショー

【スタッフ】
原作:藤巻忠俊(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督:多田俊介
脚本:高木 登
キャラクターデザイン:菊地洋子
総作画監督:後藤隆幸、菊地洋子
音響監督:三間雅文
音楽:池 頼広
主題歌:「Glorious days」GRANRODEO
アニメーション制作:プロダクションI.G
配給:松竹
製作:劇場版「黒子のバスケ」製作委員会

【キャスト】
黒子テツヤ:小野賢章
火神大我:小野友樹
赤司征十郎:神谷浩史
青峰大輝:諏訪部順一
緑間真太郎:小野大輔
黄瀬涼太:木村良平
紫原 敦:鈴村健一
ナッシュ・ゴールド・Jr.:緑川 光
ジェイソン・シルバー:稲田 徹

『黒子のバスケ』ポータルサイト
http://www.kurobas.com/

『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』公式サイト
http://kurobas-lg.com/

(C)藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会

《超!アニメディア編集部》
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