東日本電信電話株式会社(以下NTT東日本)が2018年度新卒採用活動の一環として、「あの名作の世界にもし通信があったら」というテーマで、通信事業を難しく捉えず、少しでも楽しく興味持ってもらおうという動画『弊社があの名作をお手伝いしてみました。』を特設サイトにて公開している。
NTT東日本では、2月1日から特設サイト上で「マッチ売りの少女」や「走れメロス」、「奥の細道」のパロディ動画を順次公開。パロディ動画では、「あの名作の世界にもし通信があったら」というテーマのもと、名作の世界に通信があったら世界はどう変わるのかという内容を楽しげに描いている。
2月20日からは人気漫画家のまずりんさんが描く動画『弊社があの名作をお手伝いしてみました。【クレオパトラ篇】』と人気漫画家の谷口菜津子さんが描く『弊社があの名作をお手伝いしてみました。【おり姫とひこ星篇】』が公開されていた。
そして、今回新たに人気声優・緑川光さんが声を演じている動画『弊社があの名作をお手伝いしてみました。【ロミオとジュリエット篇】』と『弊社があの名作をお手伝いしてみました。【金のオノ、銀のオノ篇】』が公開となった。
ロミオとジュリエット篇では、「ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」から始まる有名なワンシーンをピックアップ。ロミオは通信を活用してその答えを検索するが……? 一方の金のオノ、銀のオノ篇では、通信を利用して金と銀の斧のどちらを選ぶべきかをアンケートするという展開に。アンケートの結果はどうなったか、ぜひ動画で確認してほしい。
緑川さんによる動画はもちろんだが、これまでに公開されている動画も特設サイトからチェックすることができるので、今回はじめて動画を見たという人は、一度これまでの動画もご覧になってみてはいかがだろうか。
■特設サイト:http://www.ntt-east.co.jp/recruit/special/
■緑川光プロフィール
5月2日生まれ。男性声優。1988年に『キテレツ大百科』で声優デビュー。アニメ『SLAMDUNK』の流川楓や『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイなどクールな二枚目を演じる。2016年には学園パロディアニメ『坂本ですが?』坂本を演じ、反響を呼んでいる。